マンガリッツァ豚って何?


①マンガリッツァはハンガリー固有の希少な豚。
 2004年にハンガリーの国宝に認定された。
 食べることが可能な、国の宝である。
②スペインのイベリコ豚が、唯一現存する同系統の
 豚であるといわれている。
 そのため、マンガリッツァはイベリコ豚と肉質が似ている。
③一般の豚肉よりも脂肪が多く、霜降り率が高い。
 霜降りに関して神戸牛に似ており、
 極上の脂身と赤身のバランスがとても良い。
④牧草地や林などで放し飼いか半放し飼いにされ、
 人工飼料ではなく、大麦、小麦、ひまわり、
 カボチャ、テンサイ、ナッツ等の新鮮な
 食品を餌として育つ。
⑤コレステロールの原因となる飽和脂肪酸の量が少なく
 不飽和脂肪酸をとても多く含むため、
 ヘルシーで消化にも良い。
⑥一般の豚肉よりも多くのビタミンとチアミン、
 リボフラビン、亜鉛、鉄といったミネラルが含まれており、
 老化防止に良いとされる抗酸化酵素も
 多く含まれている。

こんなにすばらしい豚なので国宝に選ばれたんでしょうね!