4年前の、夏が始まる直前、
わたしは海を渡り、沖縄に行きました。海外ではなく、日本でもなく、沖縄は、沖縄。そんなすてきなところです。
青くて青い空。
透き通った海。
そこらじゅうにいるシーサー。
うまれたヤンバルクイーンナ。
観光客以外に急いでるひとはいない。
毎日毎日、試合をしてた。
プロレスを初めてみる観光客のひとのまえで、沖縄プロレスが大好きなひとのまえで、
お客さんが多くても少なくても、
選手が多くても少なくても、
みんなが全力で、
体を使い、頭を使い、
毎日、試合してた。。。
ハブさんも、シーサーさんも、
いつも多くを口にはしなかった。
でも、その背中をみて、
いろんなこと教わりました。
それは、いまのわたしのおおきな武器です。
総合格闘技の試合をする!
といって、
デルフィン社長には大反対されました。
反対しながら、練習場所として、リングを貸してくれました。やさしい。笑。
あの頃は、自分のやりたいことにまっしぐら過ぎて、
気付かなかったことたくさんあるけれど。
東京での試合のために、沖縄をお休みすることもよくあった。
みんなは、いつでも、快く送り出してくれました。
だから、今があります。
沖縄で出会った、
一生モノのたいせつなひとたち。
沖縄にいって、
本当によかった。。。
すべての気持ちは、
クイナさんに託します!
今日は、新木場!
明日は、大阪!
見守ってください。