4月から始まったドラマ『対岸の家事』が、
なんだか面白い。
働くママ、専業主婦、育休中の国家公務員
それぞれの立場で
「理想」と「現実」のはざまで揺れる姿が、
リアルに描かれていてグッとくる。
ドラマの冒頭で、
専業主婦=絶滅危惧種
そんなところからスタートした。
私は、家で仕事をしていたとはいえ、
専業主婦のカテゴリーで過ごしていた時期が長い。
もしかしたら
絶滅危惧種で過ごさせてくれた夫に感謝なのかもしれない
とひっそり思いながら見ていました。
どの立場で見ても共感できるし、
それは違うかもって思うこともあったりして。
多部未華子ちゃん演じる専業主婦
専業主婦って、とにかく昼間の時間が長い。
→そう思う。かと言って、自分の時間がたくさんあるわけではない
公園に行っても誰もいない日もあるし、
誰とも喋らないまま夕方を迎えることもある。
→そうそう、誰とも喋らない日あった。
それなのに夜は21時過ぎたらもう起きてられない(笑)
体力的な疲れと、なんともいえないエネルギー消費してる感じ。
→終電まで飲み歩いていたのが嘘のよう・・規則正しい生活ですw
ディーン・フジオカさん演じる育休中の国家公務員
きっちりスケジューリング育児にも
あるある〜💦って思った。
「この時期は首がすわる」「1歳までに歩く」
って決めつけたり、1日の予定をきっちり立てて、
思い通りに進まないとイライラしたり。
ああ、私もやってたな〜って、ちょっと笑ってしまった。
それぞれの立場で、それぞれの葛藤がある。
でも根っこにある
「不安」や「焦り」は、どこか似ていて。
それを丁寧に描いてくれるこのドラマ、
観るたびに自分の過去とか、今の気持ちと重ねてしまう。
大好きな俳優さんたちが演じていることが何より嬉しい。
次回も楽しみ♡