まもなく受験本番ですね🌸
みなさんが力を出し切れるよう願っています
一時期は話すこともできない部屋にこもったままの息子と、昔のようによく話すことが増えました。
今は、通信制高校に転校してからの課題とか大学受験のこと、いろいろ悩んでるみたい。
「小学校から中1まではやる気があったからさ、あのとき中学受験しておけばよかったなぁ」
なんてたらればを言い出した。
そんなとき、私の中にもたらればが顔を出すけど、昔の私だったらめちゃくちゃぐるぐるしてたはず🌀でも、今の私はそれをさらっと流せるようになったなって感じている
「通信制高校に転校して、課題も予定より進んでいるし、苦手な勉強もちゃんと手をつけてさ。高卒認定試験の勉強も無駄にしないで、ちゃんと受験したじゃん。すごいよ!!今からでも遅くないし、できることからやっていこう」
これだけの一言?って思うかもしれないけど、実はここには大きな違いがある。
スットコがあるこの一言と、スットコがないこの一言、エネルギーが全然違うの。例えば、
スットコがある一言
「本当はあのときもっと説得して中学受験させればよかったのかな、、、」って、自分の罪悪感を抱えたまま伝えると、きっとこうなる。
→ 「今からでも遅くないし、やれることをやろうよ(でも・・・あのとき私が悪かったよね)」
言葉の奥に罪悪感が隠れてるから、相手にもそのエネルギーが伝わっちゃう。特に子供ってそれを感じ取らない!?息子もどこかで「やっぱり失敗したのかな」って思うかもしれない。
スットコがない一言
「過去は過去!今をどうするかが大事だよね」って、さらっとニュートラルな気持ちで言えると、きっとこうなる。
→ 「今からでも遅くないし、できることをやっていこうよ!」
言葉に迷いがないし、エネルギーが軽いから、受け取る側も「そうだよね!」って自然に前向きになれる感じ。
伝わります??
「たられば」でモヤモヤしそうになったら、「今」に意識を戻してみるのがポイント!
スットコある自分も、スットコない自分も、それぞれをちゃんと知ることは、私は少しずつでも軽やかに進める気がします