ずっと思っていた、「もっと長く繋がれる仕事がしたい」

 

 

ベビーマッサージやベビーフォトをメインにしていた頃、ずっと感じていたのが「期間限定の仕事だな」ということ。

 

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例えば、一番長くお付き合いした方は、

妊娠中のベビーマッサージレッスンから始まり、マタニティフォト、産後のベビーフォト、ハーフバースデー、1歳のバースデーフォト、さらに年賀状用や七五三撮影まで。

 

 

多くの方は、

ベビーマッサージレッスン、1歳のバースデーフォト、年賀状用写真撮影

 

 

 

こんなふうに、成長を一緒に見守るお付き合いができることは楽しかった。でも、多くは子どもが2歳くらいになると自然と参加できる商品がなくてご縁が途切れてしまうことが多かった。それでも、インスタで繋がっている方とは、時々成長の報告や近況を連絡してくれるのは、やっぱり嬉しいし幸せなことだなって思っていた。

 

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お客様との会話で感じてきたこと。
 

 

「仕事の悩み」「パートナーシップ」「お金のこと」。どれも、私も通ってきた道。だからこそ、少しだけ先を歩くママとして、気持ちに寄り添えるのが嬉しかった。

 


でも、我が子たちが不安を話してくれるとき、自分の対応が思った以上に難しいと感じることがある。仕事ではできるのに・・・家族にはなんだかできていない。。。これがけっこうあったチーンチーン

 

 

 

 

 

春から高校の息子の不登校で自分のスットコドッコイがわかってから言い方が変わったこと。押し付けがましくならず、自然に子どもや家族の気持ちを受け取れるようになってきた。仕事で経験してきた「寄り添い方」が、少しずつ家庭にも活かせてきた感じ。

 

 

仕事よりも家族の方がハードルが高い。これは仕事でなくても、友達の子なら笑って済ませることも我が子にはイライラするとか!?わかってもらえるかな。

 

 

大切な家族なのに、大切な家族だから、こじれることもたくさんある。自分自身のスットコドッコイは誰かに話せば変わることもたくさんあるのにね。だから、「もっと自分に寄り添える場があればいいのに」という思いがずっとあった。

 

 

 

レッスンや撮影で繋がった人とまた会いたいと思って、短期的なイベントやレッスンはたくさんやってきた。そこでママたちが喜んでくれるのは本当に嬉しかった。

 

 

 

でも、終わった後の少しの物足りなさ・・・。それは、一瞬の盛り上がりではなく、もっと長く続くつながりが欲しかったから。

 

 

つづく