私は今までやってきた仕事のこと
12年間
赤ちゃんのタッチケアレッスン
5年間
ベビーフォトやファミリーフォト撮影
をしてきました。
そもそも赤ちゃんに携わる仕事をしようと思ったきっかけが
私自身のひとり目の出産が起点です。
妊娠中何も問題なく過ごし、出産の日をただただ待っていた私に
出産後待っていたのは、新生児仮死の我が子だった。
生死を彷徨い、生きることができた。
ほっとしたのも束の間、その後、
障害があるかもしれない。
なくても、後から出てくるかもしれない。
そんな先生の言葉に、不安ばかりが拡大し
母親たるもの見守らなくては!!
という潜在意識が書き込まれた。
そこからは、専業主婦として
子供にとって良き物、良き環境を
と必死になって(でも楽しくて)
子供中心の生活を送っていた
ふと10年ぐらい経ったとき
虚無感に襲われた。
虚無感というか、このままいったら
子離れできなーい
そんな気持ちになるくらい
当時の私は、
子供の喜びが自分の喜びになっていた
つづく
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