チャオ!!!
★★★★★★★
本日は嫁さんが「マルハンの接客コンテスト」に出場し、鹿児島へ行って来たので、そこでやってきた事、感じた事をまとめたいと思います。
まず嫁さんの年齢は26歳。
仕事場は「マルハン」
え?マルハンってあのパチンコ屋の?
そう。そのパチンコ屋の店員なのだ。
私も元マルハンで社員をしていた身。
嫁さんとの出会いもマルハン。
振り返ってみれば、マルハンに行って学んだ事や経験した事は今の人生にとても影響を受けているように思う。
そんな嫁さんは1年前までは私の転勤で大阪でパートととしてマルハンとは全く別の会社で働いていた。
2018年8月に私が福岡へ戻ると決意してから、元々働いていたマルハンという会社にまた戻るかたちになり、今まさにマルハンの店員としてホールでお客様の接客をしている。
そんな嫁さんは毎年社内で開催されている「接客コンテスト」に店舗代表として出場した。
補足としてマルハンという会社を少しだけ紹介すると、
京都と東京に本社を持ち創業は1957年5月。売上高1兆円を超えている。
2019年3月で317店舗という全国展開されているパチンコ界では常にトップを走っている大企業である。
そんなマルハンの「接客コンテスト」は全国の12,230人の頂点を決める大会なのだ。
コンテストの進み方はまずは店舗代表を決めた後エリア大会(地方大会)→ブロック大会(九州大会)→全国大会と各地方大会から全国へ向かって行く形だ。
その第1歩として、店舗代表に選ばれたのだ。
そして9月にエリア大会に出場。
初めての経験だったが、嫁さんがめちゃめちゃ頑張って、なんと4位に入賞!
ベスト3こそ逃したが、ブロック大会に進める事になった。
そして11/17日、マルハン鹿児島新港店でブロック大会を迎えた。
その1週間前に「喉が痛い」と風邪をひき、3日ほど休んでいた。
このままて、本番で本気の力を出せるのか大丈夫かなと思っていたのが正直な感想だ。
結果は・・・
残念ながら全国大会には行けず・・・。
帰ってきてからは長男と3人でご飯を食べながら、あれやこれやとコンテストについて話した。
色々と話したが、この2日後にはエリアの代表として接客について講師として教える側に立つ事が決まっていたので、すぐさま切り替えないといけない。
色々と反省や悔しい事はあっただろうがそこまで深くは聞くことはなかった。
そして2日後の19日。
研修も終わり3人でご飯を食べに行く事に。
(いきなり飛んでしまったが、おいおい詳しく書きたいと思います)
その時の話がとても印象的だった。
ご飯を食べながら、まずは研修について感じた事やこれからどうして行くかとか話した。
ちなみに私は今はマルハンにいないが元マルハンなので、口出ししたくなる笑
それを抑えつつ(多分抑えきれてない)話を聞いていたら
接客コンテストのブロック大会で、帰りに涙を流したと言っていた。
今までがんばってきたけど、大会で何もできなかったと・・・
その言葉が私にはとても羨ましく聞こえた。
本人からすればその時は悔しいという気持ちでいっぱいだったのだと思う。
本番が始まって、グループの前半でスタートしたそう。
それも午前中に審査される。
何かと不利な前半の審査。
どの審査もトップグループというのは、その後の基準となりその後の展開を決めてしまうという事がある。
しかもパチンコ屋というのは、午前中は店内が綺麗で、灰皿が汚れているわけでも、ゴミが出るわけでも、出玉あるわけでもない、しかもオープン後と言う事もありお客様の数も少ない。
イコールお客様に呼ばれない・・・
つまり1番忙しいときと違って、あまりやる事がないのでお客様と接する場面が極端に少ないのだ。
この状況でお客様との会話や、その会話を通してマルハン流の接客を見せなければならない。
何もやっていない時ももちろん審査されているのだ。
もしあなたが審査員だったら、何もしていない人をどう審査するだろうか?
これが午後の時間帯になると、大当たりも多くなりお客様から呼ばれる機会も増え、会話のキッカケが生まれやすくなり、自分から会話をする事もできる。
午前中というのはかなり厳しい状況だ。
そんな中どうにかお客様との会話のキッカケを考えアクションを起こさないといけない。
そんな状況にあった嫁さんは気持ちが切れてしまい、マイナスの心境になってしまったようだ。
やる事がない。キッカケがない。審査員も見てくれていない。
あぁ………何もできない………。
結果は全国大会出場ならず…。
結果は見えていたのかもしれないが、あまりにも悔しい結果。
先ほども書いたが帰りには涙を流したと話していた…。
このような形で嫁さんの始めての接客コンテストは終わりを迎えた。
始めて出場し、ブロック大会(九州大会)まで進めたのはすごい事だし、よくやったよ!!!って言ってあげたいがまだここで終わりではない。
店舗に帰ってからは2日後の接客の講師として、研修で教える側に立っていた。
すぐに切り替えて、マルハンの接客向上のために進んでいたのだ。
そんな姿を見ていると、こっちまでもっとやらなきゃ!と背中を押される気がした。
もっとやれる!もっと!もっと!
何事も進むという事は大切だ。
進まないと自分が今どこにいるかわからないし、わからない事もわからないのだ。
この悔しかった気持ちを次に繋げてもっとマルハンという会社の接客向上の為に頑張れ〜!!!
いつも応援してます📣
さっ!ワシもどうやって楽しくなるか考えてがんばろ!
ではではー!
★★★★★★★
レターポットはこちら↓
しるし書店も出品してるよ↓