ご訪問 ありがとうございます
カラーアナリスト
気学アドバイザーの木村碧です
行ってきました
「七月大歌舞伎」
あの、海老サマ復帰公演です!!
先週、今週と色々ありましたので、キャンセルしようかと思ったのですが、折角、チケットが取れましたし、何より一年間無病息災を約束されるという、市川家代々に伝わる「にらみ」を見ておこうと。
というころで、新橋演舞場 夜の部へ
会場は熱気ムンムン! 満員御礼でした。
吉例寿曽我
春興鏡獅子
江戸の夕映え
という演目でした。
吉例寿曽我はその後の2つに比べると、どうも「導入部分」という感が否めませんでしたが、気持ちを歌舞伎スイッチにするためには必要だったと思います。後半は、豪華絢爛な衣装がステキで、様式美を楽しめるものでした。春猿さん、とってもおキレイでした
春興鏡獅子は、いわずとしれた「新歌舞伎十八番」です。
前半では、大奥勤めの弥生として、女形の海老蔵さんが華麗に舞います。あのゴツゴツした体では想像もつかないほど、かなり滑らかで優美な踊りでした。相当に鍛錬をされたのだと思います。
そして、後半では獅子の精に変身 こちらは大変迫力がありました~
にらみをきかせて、「よ! 成田屋!!」って感じです。
毛振りをあのように激しくした後に、「ピタっ!」っと止まる技術は感動モノです。
江戸の夕映え では、中村壱太郎さん演じる「お登勢」が待ちわびる「本田小六」役を海老蔵さんが演じました。最後は「よく帰ってきてくれた~!」って感じで終わるのですが、まさに実生活ともリンクしていて、ニクい演出が効いていました。
終わってみて・・・やはり、海老蔵さんは千両役者だと感じました。
もうぅ、何というか、圧倒的な存在感。出てきた瞬間、空気が入れ替わるくらいの緊張感が生まれますし、とにかく華が!オーラが!ありました。
色々とやんちゃしてしまいましたが、彼は五黄土星で 月命が二黒土星なので、帝王の星の強さと、母の星を持っていますから意外に迷いやすく優しさもあるタイプです。あの出来事から勉強されて、これからも素晴らしい舞台を見せてくれることを願うばかりです。
NHK学園くにたちオープンスクールにて気学講座が開講されます!
詳細は↓まで!
http://ameblo.jp/kimuramidori/entry-10947449363.html