本日はBunkamuraミュージアムにも行ってきました
フランスのロココな時代やダヴィッドの豪奢な感じも好きなのですが、
オランダの精緻な絵画にも心惹かれます。
フェルメールの、日常を、まるでスナップで切り取ったかのようなこの一枚。
「地理学者」というタイトルで、モデルは多分「フェルメールと同じデルフトに住む科学者で多数の微生物を発見し、顕微鏡の発明にも寄与したアントニー・ファン・レーウェンフック」とされていますが、
よくわかっていないところが、さらにミステリアスで色んな想像を掻き立てます。
そうそう!
いつもフェルメールの展覧会は激混みという印象がありますが、
平日の夕方は狙い目かも! かなり空いていて、ゆっくり鑑賞できました。
そういった意味でもオススメの展覧会です。