東京美容外科 木村です。
久しぶりのアメブロになります。
今回は（今回も？）エラ骨切り手術を受けた患者様の経過写真をご紹介します。
こちらの患者様は横顔から見た時のフェイスライン（えら部分）が嫌との事で、過去にBTX（ボトックス）等による小顔治療を何度かされていた方です。
注射による治療で十分な満足が得られなかったため、えら骨切り手術目的で東京美容外科に来院されました。
小柄な方で、お顔も元々小さい患者様です。
ご本人の希望が「周りにばれない」「明らかに変わったと言われるのは嫌だ」という事で、口外法（耳の後ろからのアプローチ）による「えら骨切り」手術を選択。
大きく骨を切る場合は従来の方法（口内法）を選択しますが、この患者様のように、
・大きな変化は望んでいない（横顔のみが嫌、など）
・ダウンタイムを長期間取れない
といった場合には口外法による術式を選択します。
最近はこちらのご要望が多いですね。
今回の手術は耳裏を3cmほど切開、えらを中心に骨切り、その後切った骨の周囲を滑らかになるように削りました。
口外法のえら骨切り手術の大きな特徴はダウンタイムが短いこと。
口の中を切開する従来の方法と違い、術後当日から食事が可能です。
腫れ等に関してはフェイスバンドの装着をお願いしていますが、こちらも1週間程度と短期間です。
完成までの期間は個人差もありますが、3～6ヶ月程度と思って下さい。
こちらのAFTERは術後1ヶ月の写真です。
既にスッキリとした横顔になっていますね。
ダウンタイムの短い口外法ですが、それでもやはりある程度まとまったお休みを取って頂くのが理想的です。
年末の休暇中に手術を考えている方は、早めのご相談をおすすめしています。
お悩みやご要望によって選択する術式も変わりますので、まずはカウンセリングにお越し下さい。
東京美容外科
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