サッカー審判TIPS(474) 危険なプレー | サッカー審判KenKenのブログ

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サッカー審判TIPS(474)
 
危険なプレー
 
 
前回に続き北朝鮮戦での場面。
画像が荒い上にモアレが出ているのは申し訳ないが、後ろから来る日本の選手に腕を振ってパンチを食らわせているのが見えるだろうか。
このプレーは審判が取ってくれず、流された。
パンチを食らった内田はピッチに倒れこんだものの、しばらく後に自分のところにボールがこぼれてきた際に起き上がりプレーに復帰した。
イメージ 1
 
この場面ではボールは画面右下外に転がっている。
主審の目はそちらに行っていただろう。
北朝鮮選手が振った腕が内田の顔に当たったのは見ていなかっただろう。
後ろから相手が来ているのを承知の上で、狙ったわけではないが当たってもかまわないと思って腕を振ったのであれば何らかの懲戒措置(イエローかな?)をしてほしいと思った。
 
もちろん、故意にパンチをしていたら文句なしのレッドカードだ。