沖縄特産の酒、泡盛は50年100年と熟成させると

芳醇な古酒になる。





ただ、実は古酒は甕(かめ)に寝かせておくだけでは作れない。

仕込んだ後も年一回、

甕の一割程度をくみ出し新しい酒をつぎたす。




新しい酒を注ぐのは、

時間の経過とともに

熟成力が弱まった古酒を元気付けるため。






話は変わり、わがタイガースは快進撃を続け

あっという間に、首位が見える位置まで来た。





快進撃の要因は、間違いなく、

林、桜井、上園など

新しい酒がチームを活性化しているからだ。





今シーズンのタイガースは、

ここ数年変わらぬメンバーでスタートした。

今岡、浜中、シーツなど主力が相次いで調子を落とし、

前半は、チームも低迷し続けた。





勝ち続けているときに、

メンバーをいじるのは勇気がいる。

しかし、勝ち続けているときにこそ英断を下さなければ

常勝チームたりえない。






古酒と、新しい酒と、異質な要素(障害者など)が

おのおのを活性化しあうことで、

組織は発展し続ける。






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