こんにちは!
今日も天気が良くて、毎年春とはこんな感じだったと
お茶を飲みながら思い出している木村です。
(*^ー^)ノ

昨日テレビで、厳重に立ち入り禁止の柵が施された防波堤に入る釣り人を
特集?していました。

カメラクルーとADさんが問いただすと
(ちょっとくちを尖がらせすぎている印象はありましたが)、
『お前に迷惑かけたのかよ』とか、
『速度違反と同じだ!』と逆ギレ?しているというものでした。

確かにその防波堤は全長4キロもあり、
高波が来たら逃げ場が無くて、今までに68人も死んでいるそうでとても危険でした。

ここは特別としても、ダムの放水じゃああるまいし、
天候は次第に悪くなるので大人であればわからないといけない範囲です。

『社会で生きていく普通の感覚の持ち主であれば』

いつだかマクドナルドのハンバーガーに注意書きが無かったせいで太ったと、
訴訟社会のアメリカでのニュースを見ましたが、ああいった影響でしょうか、
日本でもそんな『とんでもない訴え』へのある意味
『とんでもない判決』が出ているように思います。

そういったことへの対策なのか、
世の中『あんまり意味のない立ち入り禁止』とかの
『管理者側の逃げ道の表示』が多いですね

自然の中へ行くにはそれ相応の覚悟がいるのは常識ですが、
いまに登山道とかにも入口に『山に入るとこんな危険が!!』 
とかの注意書きが張り出されて、
『立ち入り禁止!』とかあちこちに出てくるのかもしれませんね。

人間として生きる感覚がマヒしないことを願います。