男子の三井住友VISA太平洋クラブマスターズは最終日を行い、アマチュアの松山英樹が見事に初優勝を飾りました。
最終18番ロングの2打目をおよそ70センチにつけたショットを見たときには、こいつ持ってるなと思いましたね。その前に打った谷口プロの遥か内側につけましたからね、凄かったです、鳥肌がたちましたよ。
スコアは通算ー13アンダーでした。
なお、規定により、優勝賞金3000万円とおよそ1000万円はするであろう副賞のBMWの640iは2位の谷口プロに贈られます。谷口プロラッキーです。
なお、石川遼選手が17番ショートで見事ホールインワンを決め、賞金300万円をゲットしました。
両人ともおめでとうございます。
女子は伊藤園ゴルフレディストーナメントで21歳の藤本麻子プロが-10アンダーでこちらも初優勝を飾りました。おめでとうございます。
優勝賞金1620万円と副賞のトヨタハイブリッドカーをゲットしました。
最終18番で並んでいた、逆転賞金女王を狙う横峯さくらがセカンドショットで池に入れるというアクシデントがありましたが、運も実力の内というとおり、文句ない優勝です。
横峯プロは今大会54ホールの内、53ホールまでノーボギーで崩れないゴルフをしてきましたが、最終ホールでまさかのダブルボギーです。ホントゴルフは最後まで何が起きるかわかりません。だから、また魅力もあるんですけどね。
男子の松山と石川は同学年の19歳、20歳、女子の藤本は21歳です。
なんか、時代の流れと言うか、変化を感じさせますね。
ワタシよりも年が半分以下です。
でも、若い力でまた頑張って盛り上げてもらいたいですね