見事、我が清水エスパルスと鹿島アントラーズが決勝にコマを進めました。
エスパルスは史上初の三連覇を狙うガンバ大阪を3対0で下し、元日の国立競技場への5年ぶり5回目の決勝進出です。9年ぶり2度目の優勝を狙います。そしてACLへの挑戦権も掛かっています。
ガンバにはリーグ戦の最後に0対3で負けていますので、その雪辱にもなりました。攻守の要遠藤を累積警告でかき、お得意のパスサッカーがなりを潜め、たまにゴール前まで行っても、シュートがポストに嫌われたりして決定力をかいていましたね。
一方エスパルスは最初から飛ばしている印象で、小野・藤本・兵藤の3人で攻撃を作っている印象で、そこにヨンセン・岡崎がからんでヨンセンが2得点の兵藤が1得点と3点差は出来すぎでしょうか?元旦に1点くらい取っとけよって感じでしたね。
鹿島は1対1からの延長戦でコオロキが決勝点を決め、FC東京を退けました。鹿島は3年ぶり6度目の決勝進出で4度目の優勝を狙いますが、そうやすやすと優勝させませんよ。しかも来季は本田拓を取られてしまいそうですからね。
エスパルスは長谷川健太監督の最後を飾ろうとチームが一体となっていますよね。点差が開いたおかげで中2日の厳しい日程を考え、小野とヨンセンを早めに交代させて少し休ませることが出来たのも大きいですね。鹿島は延長戦ですから疲労が残るはずですから、チャンスですから~
エスパルスの優勝を信じて応援します
でも、、、FC東京の平山のオーバーヘッドの得点はものすごかった