今日こんなことがありました。
営業車で移動中、横断歩道に小学生が二人、手を挙げて待っています。
私は、もちろん即、車を止めましたが、対向車が止まってくれません。2台、3台と通過していきます。私はオイオイとつぶやき、4台目が通過した時点で、パッカンパッカンとヘッドライトでパッシングをしてやりました。それでも1台が通り過ぎ、6台目がやっと止まってくれました。
小学生は車が両方止まってくれたのですが、まだ怖そうな表情なので私が、運転席の窓から手を振って、オーイ渡っていいよ~というと、「ありがとうございましたぁ~」と二人で大きな声でお礼を言って走って横断歩道を渡って行きました。よしよしってな感じですね。
ところが、ほんの300mほど行ったところにまた横断歩道があり、そこでも自転車の小学生が手を挙げて待っています。車はドンドン通過していきます。私は今度は最.初っからパッシングをして車を止めました。すると対向車もパッシングをしながら止まってくれたのですが、また小学生はきょろきょろして歩き出しません。
きっと、この近所の子供でしょうから年中ここを通り、いつも怖い思いをしているのでしょう。またまた私は運転席の窓から手を振って、オーイ渡っていいよ~というと、小学生は声は出しませんでしたが、小さくうなずいて自転車を押して小走りに走って行きました。
なんと、不親切な大人たちが多いのでしょう。たしか、パトカーに見つかれば間違いなく、なんとかなんとか義務.違反とやらで、ありがたい切符を切られますよね。 歩行者妨害か、打撃妨害か、守備妨害のどれかかな。
自分が歩行者や自転車の時に、横断歩道で車がなかなか止まってくれずにいらいらしたことは皆さんありますよね。私はそういうときはドライバーの顔をじっと見て止まってくれ~と念じると結構止まってくれます。
一歩目を踏み出すふりをすると、急ブレーキをかけて止まってくれたりしますが、これはあぶないので、おすすめしません。
ちなみに、2回目に止まってくれたのは、もろヤンキー仕様のシャコタン(古)のミニバンでした。その前に通過していったのはスーツを着た紳士がのるレクサスのでっかい車でした。車で判断してはいけませんが、「車を磨く前に心を磨けよ」って聞こえないように、車のなかで文句を言っときました。
皆さん、交通ルールを守りましょー