ムービークリップ(1)
こんにちは。
前回のボタンはひとまず置いておいて、今回はムービークリップを作ってみましょう。
新規作成で、Flashファイル(AS 3.0)を開きます。
タイムラインが出てきます。
ここでひとつ説明しますと、このファイル自体がひとつのムービークリップみたいなものです。
親のムービークリップとでもいいましょうか。
今から作るムービークリップにもタイムラインがあります。
つまり、親のムービークリップのタイムラインに(ここでは、メインのタイムラインといいますね)、
個々のムービークリップあるいはボタンなどを置いていく、入れ子にしていくということですな。
ややこしいかもしれませんけど、とりあえずムービークリップを作ってみましょう。
楕円形ツール→カラー→グラデーションをかけてボールっぽく描いてみます。
これを選択して、上部メニュー修正からシンボルに変換または、右クリックでシンボルに変換を選択します。
ボタンの時と同じように、分かりやすい名前をつけて、
種類はムービークリップでお願いします、今ムービークリップ作っていますから。
基準点ですが、ここでは左上にしておきましょうか。
どこを基準にするかということですね。
OKを押せば、はい、これでムービークリップの大完成です!!
ライブラリパネルには、ボールが追加されていますね。
選択してみると、
こんな風に枠が表示されると思います。
ここで簡単に動きをつけてみましょう。
ステージの左から右に向かって進む、右に消えたらまた左から現れるという動きにしてみます。
その前に、プロパティパネルでフレームレートを確認してください。
フレームレートというのは、1秒間にタイムライン何コマ分か、という設定ですね。
今回は30(コマ)に設定してみます。
なので、1秒間にタイムライン30コマ進みます。
ボールを選択して、ステージの左外に持っていきます。
タイムラインの1フレームを選択して、上部メニュー挿入→モーショントゥイーン、もしくは右クリックしてモーショントゥイーンを作成してください。
すると、タイムラインが30フレームまで伸びると思います。
30フレーム目を選択して、今度はボールをステージの右外まで持っていきましょう。
点々がついたパスみたいなのが出てきましたかね。
今は多くを語りませんが、各フレームでこのパスを調整して動きを付けることができます。
制御→ムービープレビューで、うまく動きますかね?
もうちょっと手を加えてみましょうか。
このボールをダブルクリックしてみると、このボールのタイムラインが表示されると思いますよ。
ステージ左上部には、シーン1、ボールってなってますよね。
フレームも1フレームのみになってますよね。
今度は色を変えてみましょうか。
タイムラインの1フレームを選択して、上部メニュー挿入→シェイプトゥイーン、もしくは右クリックしてシェイプトゥイーンを作成してください。
30フレームを選択して、上部メニュー挿入→タイムライン→キーフレーム、もしくは右クリックしてキーフレームを挿入してください。
そのままカラーパネルで色を変えてみましょう。赤にしましょうか。
制御→ムービープレビューで、うまく色が変わってますかね?
この場合、メインのタイムラインでは左から右にボールを動かして、
ボール自体のタイムラインでは、青から赤に色を変えている事になります。
説明下手でどうも、、、分かりますかね。
とにかくフラッシュでは、ムービークリップは最重要なもののひとつだと思ってくださいね。
強引にまとめましたが、今回はこんなところで。
次回はボタンとムービークリップを組み合わせて何かできるといいですね。
前回のボタンはひとまず置いておいて、今回はムービークリップを作ってみましょう。
新規作成で、Flashファイル(AS 3.0)を開きます。
タイムラインが出てきます。
ここでひとつ説明しますと、このファイル自体がひとつのムービークリップみたいなものです。
親のムービークリップとでもいいましょうか。
今から作るムービークリップにもタイムラインがあります。
つまり、親のムービークリップのタイムラインに(ここでは、メインのタイムラインといいますね)、
個々のムービークリップあるいはボタンなどを置いていく、入れ子にしていくということですな。
ややこしいかもしれませんけど、とりあえずムービークリップを作ってみましょう。
楕円形ツール→カラー→グラデーションをかけてボールっぽく描いてみます。
これを選択して、上部メニュー修正からシンボルに変換または、右クリックでシンボルに変換を選択します。
ボタンの時と同じように、分かりやすい名前をつけて、
種類はムービークリップでお願いします、今ムービークリップ作っていますから。
基準点ですが、ここでは左上にしておきましょうか。
どこを基準にするかということですね。
OKを押せば、はい、これでムービークリップの大完成です!!
ライブラリパネルには、ボールが追加されていますね。
選択してみると、
こんな風に枠が表示されると思います。
ここで簡単に動きをつけてみましょう。
ステージの左から右に向かって進む、右に消えたらまた左から現れるという動きにしてみます。
その前に、プロパティパネルでフレームレートを確認してください。
フレームレートというのは、1秒間にタイムライン何コマ分か、という設定ですね。
今回は30(コマ)に設定してみます。
なので、1秒間にタイムライン30コマ進みます。
ボールを選択して、ステージの左外に持っていきます。
タイムラインの1フレームを選択して、上部メニュー挿入→モーショントゥイーン、もしくは右クリックしてモーショントゥイーンを作成してください。
すると、タイムラインが30フレームまで伸びると思います。
30フレーム目を選択して、今度はボールをステージの右外まで持っていきましょう。
点々がついたパスみたいなのが出てきましたかね。
今は多くを語りませんが、各フレームでこのパスを調整して動きを付けることができます。
制御→ムービープレビューで、うまく動きますかね?
もうちょっと手を加えてみましょうか。
このボールをダブルクリックしてみると、このボールのタイムラインが表示されると思いますよ。
ステージ左上部には、シーン1、ボールってなってますよね。
フレームも1フレームのみになってますよね。
今度は色を変えてみましょうか。
タイムラインの1フレームを選択して、上部メニュー挿入→シェイプトゥイーン、もしくは右クリックしてシェイプトゥイーンを作成してください。
30フレームを選択して、上部メニュー挿入→タイムライン→キーフレーム、もしくは右クリックしてキーフレームを挿入してください。
そのままカラーパネルで色を変えてみましょう。赤にしましょうか。
制御→ムービープレビューで、うまく色が変わってますかね?
この場合、メインのタイムラインでは左から右にボールを動かして、
ボール自体のタイムラインでは、青から赤に色を変えている事になります。
説明下手でどうも、、、分かりますかね。
とにかくフラッシュでは、ムービークリップは最重要なもののひとつだと思ってくださいね。
強引にまとめましたが、今回はこんなところで。
次回はボタンとムービークリップを組み合わせて何かできるといいですね。