氷枕で胸を冷やして肺炎を治す!?
みなさんコンニチワ。
きむらカイロの木村絵子です。
本年もよろしくお願いします。
当院では、首、肩、腰のコリや重さ、痛みは炎症であることから、
患部冷却、
つまりアイシングを強くおすすめしています。
私が鍼灸学校の学生だった20年前は
まだまだ「痛みは温める」療法が全盛でした。
しかし、先日知人がぎっくり腰で会社近くの整骨院にかけこんだら、真っ先に腰を冷やされて、ビックリした!と話していました。
治療業界もアイシング療法を認めつつある、と嬉しくなりました。
寝違え、肩こり、腰痛に限らず、アイシングは全ての炎症に効果的です。
こんなエピソードもあります↓
数年前、主人が肺内視鏡検査の際、出血し、そのまま入院になったことがあります。
空気しか出はいりしないはずの肺の中の一部が血で溢れてしまったため、肺炎の恐れがあるということで、呼吸器をつけながら、抗生剤の点滴をしていた、と記憶しています。
病院のベッドの横で私は肺を冷やすにはどうすればよいか思いあぐねていました。
そこへノックの音。
男性の担当医師が
「これは『おまじない』と思っていただければ良いのですが・・・、
これをご主人の胸の上にのせてもいいですか?」
両手には氷水を入れたゴムの氷枕。
「先生。ありがとうございます。
私、コンビニで氷パックを買ってきて主人の胸の上にのせてもいいか、
相談しようかと思っていたところです。」
医師:(ちょっとびっくりして)
「あ、そうでしたか。」
この時私は
やっぱり炎症は冷やすんだ!
内臓だから、といって例外ではないのだ。
と、確信できた嬉しさがこみあげてきたものです。
あとから思えば医師が『おまじない』なんていう言い方をしたのは、
おおかたの他の患者さんやご家族が、
え!冷やすんですか?という反応だったからかも。
まだまだ、
え?それも冷やすの?エピソード
あったような気がします。
思い出したら、アップしますね。
【注意】あくまで個人的な見解です。
効果を保証するものではありません。
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バキバキしない整体☆
きむらカイロプラクティック・吉祥寺
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