皆さん、こんばんは、木村たかしです。
知人の栗田真帆さん(メゾソプラノ)が出演した、テアトロ・フィガロ合唱団・管弦楽団の演奏会を、葛飾シンフォニーヒルズ・モーツァルトホールで鑑賞しました。
演目は、モーツァルトがザルツブルク時代の最後に書いた宗教作品「証聖者の荘厳晩課」。カトリック教会のミサで歌われる曲で、歌詞は聖書の詩篇や、ルカ福音書に登場する聖母マリアの賛歌に基づくものです。
心をそっと癒してくれるような旋律と、合唱とオーケストラの緻密なハーモニーが響き合い、深い余韻の残る素晴らしい演奏でした。
