予想レンジ
豪ドル円 78.50-83.20円 (終値81円)
6月18日週の回顧
豪ドル円は底堅い動きに。ギリシャの再選挙で財政緊縮派が勝利し、ギリシャのユーロ離脱が当面回避される可能性が高まったことで欧州債務懸念が緩和し、リスク資産を買い戻す流れが優勢となった。豪ドル円は、79円半ばまで押し戻される場面が見られたが、その後は右肩上がりの推移を続け81.58円と5月8日以来の高水準を示した。
6月25日週の展望
19日に公開された6月5日開催分の豪準備銀行(RBA)理事会の議事録で、「利下げに関する議論が均衡していた」ことが明らかとなった。欧州の債務問題をめぐる不透明さと国内経済の底堅さとの間で中銀の判断が難しかったことを示した。ギリシャの当面のユーロ離脱観測が後退し金融市場の緊張感は幾分緩和したが、まだスペインの金融システムへの懸念など欧州債務問題への不透明感が残るほか、世界経済に対する下押しバイアスは残っている。こうした点では、RBAの利下げ観測もくすぶる。しかし、豪州は国内情勢からこれまでの利下げ効果もあって積極的に緩和を推し進めるような材料が限られていることは事実で、世界経済の急速な情勢悪化など国外要因による緩和圧力が強まらなければ、金利を据え置く可能性がある。RBAの緩和余地が限定的となるなかで、豪ドル円はもう一段の戻りを試すことが想定される。
またテクニカル的には、日足一目均衡表・遅行スパンが実線を超えてくるなど買い示唆を示すシグナルが増えていることも豪ドル円を下支えしそうだ。80円半ばで推移する200日移動平均線より上で値固めできるようなら、今年の高値と安値を結ぶ下落幅の61.8%戻しとなる83.23円付近まで上昇余地が広がる可能性がある。ただ、ギリシャやスペインの債務問題が今後もくすぶり続けるならば、買いの勢いが限定的になることも考えられる。さらに、28-29日会合の欧州首脳会合に向けて、欧州各国間で意見の対立が再び強まるようなら、上値が抑えられる可能性もありそうだ。
個人的予想レンジ78.70~82.10円
先週は高値予想81.50円が奇跡の的中81.58円までつけ下落
高値で空売りしていたら完璧でしたね まあ、出来ていませんけど・・・
今週も高い所は売りでいいのではと思っています。(お前円安論者じゃないのかと
突っ込まれそうですが・・・)
上記にもあるように200日移動平均80.77付近を明確に抜けれるかが焦点かと・・・