商品先物取引委員会(CFTC)が発表するシカゴIMM先物市場での主要な先物のみのポジション状況は、5月29日現在で以下のとおり。通貨、ネット・ポジション、前週比の順で表記している。
※通貨、ネット・ポジション、前週比
円 - 11,330 + 6,685
ユーロ - 203,415 - 8,054
ポンド + 1,475 - 9,865
加ドル + 34,085 - 4,470
スイスフラン - 30,596 + 4,255
豪ドル - 35,527 - 18,629
NZドル - 5,208 - 3,699
メキシコ・ペソ - 12,995 + 3,121
原油 + 178,885 - 5,186
金 + 110,712 - 4,439
円ドルは為替介入を警戒し買戻し優勢かな![]()
ユーロは相変わらずの売られっぷり![]()
NZ・豪ドルも継続し売られてます。
円売り・資源国通貨買いは含み損が厳しいですね
では先週のおさらい 5月28日週の回顧
豪ドル円は上値の重い動きに。スペイン経済や同国の銀行救済をめぐる懸念のほか、イタリアなどの高債務国の資金調達コストの上昇、さらには欧州の景況感悪化に伴う世界経済への悪影響が意識されて株式・商品相場の下落が重しとなり、資源国通貨は売りが強まった。豪ドル円は、4月小売売上高が予想の+0.2%に反して-0.2%となったことで、RBAの利下げ期待が裏付けられたことも影響して、75円後半まで水準を下げ年初来安値を更新した。
豪ドルに関しては、5日の豪準備銀行(RBA)理事会を筆頭に、6日の1-3月期国内総生産(GDP)、7日の雇用統計と主要指標が目白押し。
また、中国でも9日に消費者物価指数・小売売上高・鉱工業生産などが発表される。GDPに関しては、設備投資が好調だったことを受けて前期比で+0.7%程度と、10-12月期の+0.4%から回復が見込まれており、豪経済の極端な落ち込みは想定しづらく、追加利下げの緊急性は緩和した。そのため、金利は据え置かれるとの見通しが優勢で、豪ドル円は理事会やその後に発表される指標結果を見極めながら、追加利下げの時期を探る展開となるか。シカゴ通貨先物のポジショニングが3年ぶりのネットショートに転じるなど、金利面での優位性を考えれば、やや売られ過ぎ感が高まっていることから、GDPの結果が予想より強いようだと豪ドルが急速に反発する可能性がある。円高進行に伴い本邦当局者の口先介入が増えるなど、実弾介入への警戒感が増しつつあり、円サイドの動きも気になるところで、短期的には突っ込んだところでの売りには注意が必要だろう。しかし、住宅着工件数の大幅な減少など、鉱業分野以外の経済が弱いほか、中国の経済成長の鈍化や欧州危機による資源需要の減少懸念を背景に、依然として利下げ期待はくすぶっていることから、仮に戻したとしても、豪ドル円の上昇幅も限られそうだ。
個人的な希望的観測 予想レンジ74.50~78.50円
日銀による為替介入実施
複数の中銀による電話会合
などがあれば、戻り期待
日銀口先介入のみ
各国動く気配なしであれば・・・ 73円も十分にありえちゃうかも・・・
まあ、それよりも弱い指標の嵐の豪自身のGDPや雇用統計が予想の範囲内で
収まる事を祈ります![]()