都市部でも
医師確保できず産婦人科休止へ 東京・世田谷の拠点病院(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY200802180495.html
関東中央病院が産婦人科の分娩をやめるようです。世田谷でもこのような状況になると全国的な産科医不足が実感されます。それにしても関東中央病院がねぇ。
いいことかもしれません。
介護付き有料ホーム、「看取り体制」半数が整備…読売調査(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080216-OYT1T00815.htm
この調査が本当であれば、有料老人ホームもいい傾向にあるのかもれません。これまでは、状態が悪くなると医療機関へ押し付ける有料老人ホームが多かったのです。有料老人ホームからすると多額の入居一時金を払ってもらって、早めに退所してもらうのが一番儲かる ようになっています。経済的なインセンティブがこのようになっている限りは、本当のところはどうであるかわかりません。入居してもうらうための口実であるかもしれません。どんな業種もまじめにやっている方々とそうでない方に二極化していますね。
今日は、何故か池尻大橋
本日は、大学の用事で池尻大橋に宿泊です。
いつもは、車で来るため電車できたために駅から遠い。
明日は、午前中に仕事が終わるので早めに帰る予定です。
それにしても、明日が東京マラソンとは、
救急の現状
「救急」医療機関、名ばかりが3割 医師チーム分析(朝日新聞)
http://www.asahi.com/life/update/0215/OSK200802150097.html
一般の人は不思議に思うかもしれませんが、これが現状です。一度、救急指定を取っていると返上しない限り、ずーっと救急指定です。救急指定されている場合は、1次救急でも補助金が出ているんですよね。資源の有効利用が必要であることは間違いありません。今回は、輪番ということなので2次救急のことではないかと推測しますが、2次救急で救急車を取らないのであれば、地域の医療は厳しくなりますね。
<イラスト図解>病院のしくみ
問題の種
5分未満の問診無料に、診療報酬改定で中医協(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080202AT1C0100E01022008.html
本日の日経新聞の記事に、5分未満の診療は、外来管理加算をとらないことが決定したとありました。厚生労働省は、あくまで5分程度として、丁寧な診察をすることとしています。一方、日経新聞は、5分のことしか書いてありません。4月以降に医療機関で、トラブルが起きることは必死です。皆さんの医療機関でも外来管理加算のことで怒鳴る患者が少なからず発生することになりそうです。現状の外来は、5分未満で診療することもあり、すべて、5分をカウントできるわけでもありません。医療資源が少ない中で現場に負荷をかける記事の書き方は、謹んでいただきたいと思います。
<イラスト図解>病院のしくみ
診療報酬改定(案)
昨日は、原稿を書きつつ診療報酬改定の内容を確認しました。
結構、変わっていますね。
療養病床は、最悪1ベッド10万円/年程度下がることもほぼ確定です。
事務員の配置加算については、平均在院日数10日であれば、事務員一人当たり25万円程度になります。
結構すごいですね。今後も継続していくのかどうかはわかりませんが。
点数的には、悪そうだけれども思ったほどは、経営に悪影響を及ぼさない改定のような気がします。
ただし、現状で債務が多く赤字の医療機関にとっては、とても厳しい診療報酬改定ではないでしょうか。
薬局は大変そうです。
業界再編
富士フイル ム「医療関連で売上高1兆円」・富山化学の買収発表(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080214AT1D130BK13022008.html
医療業界の再編が進んでいます。富士フイルムが富山化学を買収するとは医療業界も今後どうなるかわかりません。
それと、厚生労働省から診療報酬改定案が出ました。
息抜きに
- 本を頂きました。
- いつもお世話になっている方からから本を頂きました。
- 病気について考えさせられます。
それにしても、「HG兄さん」は、本の中でも良い味出してますね。
- 沼尾 ひろ子
- 奇跡失くした言葉が取り戻せた!
現場では、こんなことも結構起きてますよ。
【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(7)疲弊する医療現場(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080213/sty0802130804004-n1.htm
3ページ目の議員がクレームを言いに来るなど、日常茶飯事です。民間病院にもクレームを言いに来ます。今更ですが、医療崩壊は、なぜ起きたのでしょうか?医師不足や新臨床研修制度、診療報酬が低いなどと言われます。しかし、これまでもこのような状態で医療従事者は、医療を行ってきました。しかし、医療が崩壊してしまった本当の原因は、この記事にあるような間違った患者の権利意識によるものなのです。これまで、医療従事者は、患者や家族から感謝されることにより、ストレスが発散できたり、また、頑張ろうとしてきたのです。しかし、現在は、このような間違った権利を主張し、感謝されることも減ってきたのです。サービス業だから当たり前だろうと言われるとがっかりしますね。このような間違った感覚を社会に植え付けたマスコミにも問題があります。
厚労省が産科医の人件費助成、来年度から不採算施設に(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080213-OYT1T00092.htm
そんな中、このような対策ですから厚生労働省も後手後手ですね。お金では、解決しません。お金では、買えない何かがある。「プライスレス」
パンドラの箱は、開けられてしまったのです。次は、医師が患者を選択する時代です。一般の人は知らないと思いますが、患者の選択ということが様々な方法で徐々に進んできています。