真の人気を得る人のタイプ
昨日に続き、ここで実際に真の人気を得る人のタイプを考えてみたい。
「JISマーク人間」ではダメ。
つまり、優等生タイプの規格品では、絶対に人気者になれない。
これがオレだ、という個性を持ち、風変わりではみ出す部分がある型破りでなければ、
人の関心も呼ばないし、人気者にはなれない。
平均的人間、規格品人間、ワンパターン人間は不人気そのもの。
「知らないことは、知らない。わからないことは、わからない」。
恥ずかしいかもしれないが、そのウイークポイントも自分なのだ。
それを自ら吐き出すと、相手も安心してくれる。
部下に弱みを全部みせてこそ、部下から人気と信頼を得ることができる。
わからないのにわかったふりをしたり、知らないのに知ったふりをすることほど、
みじめなものはない。
一方、人間関係で大切なことといえば、つき合い上手というか、
つき合っていて楽しいものでなければならないと思う。
そのためには、話題が豊富でなくてはならないし、話題を豊富にするためには、
好奇心旺盛でなくてはならない。
また、大きな声で話すことが必要でしょう。
姿勢も自然と良くなるし、視覚的にも相手に好印象を与える。
変に気取っていたのでは、熱意が伝わらない。
語尾をハッキリ、発声に強弱をつけ、抑揚のある話し方をすれば、
自分の気持ちがよく伝わるはず。
いつも明るく朗らかに、大きな声で話そう。
人気という宝物を得るために。