メロディ・ガルドー&フィリップ・パウエル @ブルーノート東京に行ってきました!


コロナ禍で世の中が鬱々としていた2020年10月。
メロディ・ガルドーのアルバム「Sunset In The Blue」に出会いました。
なぜ、今まで知らなかったんだろう!?
ソフトなのに芯がある歌声で、楽曲のバリエーションの多さにもすっかり魅了されてしまいました。
 
 
 
 
2022年にはピアニスト フィリップ・パウエルとのデュオアルバム「Entre Eux Deux」をリリース。
この2人が来日し、ブルーノート東京で一夜限りのライブを行うと知り、行ってきました!!
 
当日はベーシストの納浩一さんも加わり、3人のステージでした。
 
ジャズ、ラテン、ボサノバ、フランス語の歌など多様な音楽を自在に表現し、知的でクールな印象のガルドー(個人の感想ですが)。
ライブでも特にバラードの上手さには息を吞みました。
「Our Love Is Easy」↓
会場全体が集中し聴き入る静寂の心地よさ。この場に200~300人が居るとは思えないほど静まり返る瞬間を作ることができる音楽の力…泣きました(´;ω;`) 
 
もちろん、チャーミングで楽しいトークや楽曲もあり、「ライブで聴くと、こんなに素敵な曲だったんだ」という発見も。
かなり複雑なリズムの取り方をする曲もあり、どうやってリズムとってるのかな!? と自分のソルフェージュ能力の低さを痛感したり(笑)ライブの楽しみ方は色々ですね(笑)
帰宅してすぐにガルドーのアルバムを引っ張り出して、「ライブで歌っていたのはこの曲! ガルドーのような歌も歌ってみたいな」と復習しました。
 

もちろん、フィリップ・パウエルも納浩一さんも素晴らしく、一夜限りというのが本当にもったいない。

そして、このライブで初めて、フィリップ・パウエルのお父さんはブラジル音楽を代表するギタリスト・作曲家のバーデン・パウエルだと知りました。聴いてみよう!

 

そんなインプットがたくさんできたステージでした。
 
メロディ・ガルドーのプロフィールはこちら↓