行政書士試験 合格体験記(4) 勉強法 | 行政書士木村俊之@埼玉県羽生市の徒然日記

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私がちょっと驚いた勉強法は、「法律の素読」でした。
法律をひたすら声に出して読む。

特に行政法関係の行政手続法・行政不服審査法・行政事件訴訟法を
中心に音読しました。
1つの法律を読むのに、1時間弱かかるのでそれだけでも時間がかかります。
慣れないせいもあり、結構、苦痛でしたが、このうち毎日2つは必ず読むようにしました。

最初は本当に効果があるのか? と思いましたが、伊藤塾の講師の方が「読むなら最低20回」と言っていたので、それを信じて読み続けました。

すると行政法の過去問(正誤問題)を解く場合に、間違っている肢は何となく変だな、こんなことはどこにも書いてなかったなあとか、読んでいて不思議とわかるようになってきました。

なので、素読は法律が頭に入った後も、試験の直前までは毎日ではありませんでしたが、忘れないようコンスタントには読んで、試験に臨みました。

結論:法律の素読を絶対やるべし