本日12/31、今年最後の日は、まず市原地区の役員引き継ぎ会からスタートして、


当 市原地区にはみんなに愛される神社があり、役員さんたちによる初詣の準備作業を終えて、


午後はまたまた会社の清掃の続きをして、本年を締めることができました。



今年終盤は新築、増改築含めて複数の現場を同時期に着工をさせていただきました。



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(ホワイトボードクロスはマグネットにも対応)


なるべくお客様へのコストを抑えるため、営業・外向・現場管理は私ひとりで行うなか、段取りには相当の計画を要しましたが、


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(こちらでもホワイトボードクロスを施工させていただきました)


スタッフ、職人さんたちのご協力をいただき、またお客様にもご協力いただきながら、


ご迷惑をおかけすることなく、全て工程通りに完了させていただくことができたと思います。

いつもの職人さん達、いつものスタッフさん達、うちの仕様を事前に理解していただいたことに心から感謝いたします。


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えっそんなことできるんですか?→から始まった仕事も実現させていただきました。



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しかしながら、


寝る時間もなく、、休日もなく、、お金も少ない、、これではこれからの若い人は選択する職業じゃないだろうなぁ、と考えながら、それでも何か次に向けて考えていかねばなりません。住まい作りが好きになることができる環境を。


24年に入ると、国の政策上、確実に働ける時間は減ります。住宅に関する工期はこれまで以上に長期に渡り、コストも上がる。



そんななかでも、


例えば、K様邸新築工事の建方で応援に来ていただいたケンタロー大工さん(24)。実名紹介すいませんが、彼は大工職が面白くて好きでお金どころの話ではないという感じでした。小中高とサッカーの有名クラブに所属しながらも謙虚な姿勢、そしてさすが屋根の上でもぴょんぴょん飛び回る笑。

彼は「年金」がどうの「育休」がどうの「退職金」がどうの「休日」がどうの、、そんなことより己への挑戦、それに伴う周りへのシナジー効果をそのサッカーを通じて理解していたのかもしれません。



逆に言うと、そうじゃないと私的には要らんかも知れません。一生の住まい作りは惰性的な考え方ではお客様に失礼。


好きこそものの上手なれ。その仕事が好きなら必然的に自発性が生まれると思います。



儲かる職業ではないけど、お客様の役に立てて感謝される職業。とてもやり甲斐はあります。そこに気づいていけるかどうかは私たち管理者次第。



そんなことで2024年度はより「人」をクローズアップする計画も盛り込みました!



こうして、こんな人間臭いのが「木村製材」です!



住宅の品質には、心が付きものです。



どうか皆さま良いお年を!今年も一年有難うございました!