本日は断熱材 アクアフォーム の施工のため、大工さんは現場作業お休み。



今回採用の断熱材 アクアフォーム は、
何と言っても、自己吸着性・持続性 が高いため隙間なく気密が取れるのが特長です。

住まいの断熱材にはいろんなものがあって、数値だけみるとアクアフォームより高い性能をはじき出すものもありますが、

それはその家の断熱性能を示すものではありません。「隙間なく施工する」ことができてはじめて断熱効果を発揮します。



数値のトリックに縛られることがないよう。

熱損失係数や熱伝導率などの数値は、実際に普段の生活で体感することは非常に難しいと思います。




そして、本日現場お休みになった大工さんを連れ出して、屋根修繕のご依頼現場へ。

ちょっと急勾配な屋根は、

安全帯、作業用ロープなどがないとまともに立つことが出来ません。
急勾配の屋根は、雨漏りなどした場合は少し作業が難航しますのでご注意ください。

数十年前のコロニアルの屋根の破損は、年々増えています。
軽くて安い、コロニアル屋根。
私たちは、地域性が白山麓ということもあり、これまでコロニアル屋根をお勧めしたことがありません。一概に言えませんが、当地北陸ではとても厳しい材料・工法だと思います。


しかし、工務店自身が自分で調査して責任持って決めさせていただいた材料を丁寧に施工する、これに尽きるのではないかと考えた一日でした。