雨の予報が続いてきました。
ヒノキは非常に耐久性の高い材料で、防虫性能も高い材料なので、シロアリ予防薬の散布の必要性については除外されていますが、
本日夕方の雨に備えてから、私は少し打合せで現場を棟梁にお任せ。
準備に取り掛かります。
貴重な晴れ間に、先日より床組工事をさせていただきました。
床下を綺麗に掃除してから、
ヒノキの床下材料を
裏側にシロアリ予防薬を塗りながら、
基礎剛性を上げる床下換気口、基礎パッキンを施工しながら、
うちの大工棟梁さん、ツートップが組み上げていきます。
全体、土壌部分にもシロアリ予防薬を塗布。
この薬剤自体、土壌を汚染したり、人体に甚大な影響があるものではないため、
新築住宅の場合は、なるべく施工して、シロアリ被害に対する保証を付けます。
シロアリ、などは、こちらの予定通り動いてくれるわけではありませんからね。
そして、今回も剛床仕様の床組、
床下断熱材は、カネライトフォームのE3、厚みは45mmのものを使用しました。
床下の断熱性能としては、十分な、そして非常に歴史のある実績を誇るメーカーのものにしました。
カネライト = カネカボウセキ = カネボウ、です。
最後は、
合板のうえに、イージーコートでコーティングして、
さらに、ブルーシートをかけて、
あとは、少しの余裕を持ちながら、丁寧に、
本日もありがとうございました。