土台伏工事。

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いつも通りの基礎パッキン工法ですが、今回は材種が違います。
はい、リサイクル素材のステンレス製です。圧縮の力を担当するこの部材において、この硬度は大変理にかなっております。
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もちろんその防鼠網もステンレス製です。

自然素材、とは言えませんが、れっきとした環境配慮部材です。
溶かして再利用出来ます。今回の材料も元々は何かに使われていた物かもしれませんがSUS304には間違いありません。



基礎パッキン工法は、外周基礎に風窓を設置しないため、基礎自体の強度が上がります。なおかつ、その部分すべてが風窓の役割を果たすことになります。

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床下材種 D1樹種仕様や土台継手の「目違い」、などは当社標準仕様のままです。




本日の帰り道。
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竜巻かと思いました。
変わった雲を楽しませていただきました。
自然は雄大です。

ありがとうございます。