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この記事はインターン生による
活動報告です。
 
日々の活動、感じたことを
書いております。
 
ただいま試行中です。
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8月、9月と、2か月間にわたり木村亮太議員のもとでインターン活動をさせていただきました影山です。この記事では、インターンの振り返りについて書きたいと思います。
 
 
 
このインターンを通じて、政治的にも人間的にも様々な学びを得ましたが、そのなかである変化が見られました。それは、自分のことを今ある自分として認められるようになってきた、というものです。
 
インターン前の私は、将来したいことや興味分野が漠然としていることに思い悩んだり、活発に動いている他の学生を見聞きして比較してしまうなど、今ある自分を受け入れきれていませんでした。しかし、議会資料の読み込みや未来国会(政策コンテスト)など、さまざまなプログラムをこなし、自分の考えを発現したり、会派の議員の方々とお話をしていくなかで、議員さんやインターン生の考え・生き方と接し、自身を客観的に見つめ直すことができるようになりました。自分が何をしたいのかわからず思い悩むだけだった状態から、一歩踏み出すことができた感じがしました。
 
 
しかし、そのなかで新たな課題が見えてきました。それは思考力と発信力のなさです。
 
インターンのなかでも、木村さんが出す課題に対して、そつなくこなすことはできても、分からないことについていち早く木村さんに聞いたり、そもそも分からないことが言語化できなかったり、課題から新たな価値を生み出すことができなかったりと、受動的に活動していた側面が否定できませんでした。それは、単純に活動量と思考量が足りていなかったことが原因だと思います。頭の中で理解しつつも、せっかく議員さんのもとでインターンをしているのに、もったいないなという思いが残り続けました。それに今後実社会で生きていくうえでも、思考力と発信力がなければ、社会に対して自分の強みを提供しながら生きていくことができません。
 
 
では、今後どうしていくか。
2つあり、ひとつは、今一度自己を再分析し、強み弱みを再認識すること、もうひとつは、周りに自分の考えや意見・意思・夢を発信していくことです。思い悩むより決定して行動しなければ、始まらないし振り返ることもできないということを、インターン中によく木村さんに教えていただきました。現にこうしたブログを書いていることを含めて、本当にその通りだと思いますし、そうした癖をつけていきたいです。
 
 
ところで、このインターンを主催するNPO法人ドットジェイピーは、若年層の政治に対する興味関心を引き出し、投票率を向上させることを目標に活動していますが、もう1つ、日本の未来を切り開いていく「JAPAN PRODUCER」の創出という目標も掲げています。これは、ある社会問題に対して、どこに問題があるか、それに対して自分はどういう立場をとるか、自分の頭で考え、主体的に行動することで、自らを変え世の中を変えていく、そういう存在です。
 
これからの時代を生きるうえで、より多くの若者が「JAPAN PRODUCER」になるべきだと思いますし、私自身も「JAPAN PRODUCER」となり、社会にコミットしていけるような存在になりたいと思います。そのために、これから、ドットジェイピーのスタッフとして、同じような学生に対し、この素晴らしいインターンへの橋渡しをしながら、より思考し、より発信できる人間になっていきたいと思っています。
 
 
 
末筆になりましたが、2か月間も私たちのためにさまざまなことを教えてくださった木村さん、インターン活動を温かく見守ってくださった「未来に責任・大阪維新の会」の議員の皆様はじめ枚方市議会議員の皆様、そして2か月を共にしたインターン生の田坂君と寺田さんには本当に感謝しかありません。おかげさまで、実りある、そしてかけがえのない「平成最後の夏」を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
また、長文駄文ではありましたが、私の投稿を読んでくださった皆様にも重ねて感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
 
 
 
 

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枚方市議会議員
木村亮太(きむらりょうた)公式サイト
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