以前お伝えした。（市民会館大ホールの使用中止と最新の情報）
市民会館大ホールが震災の影響で一時使用中止になっている件の続報です。
端的に言うとタイトル通りですが、使用中止期間が延びました。
最短で平成31年（2019年）の6月末まで延びました。
市民の方々にはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解ください。
市民会館大ホールは平成23年に一度耐震化工事をしています。
その後、平成26年に建築基準法が改正されておりまして、
すでに既存不適格になっております。法改正がわかっていれば・・。
今回の震災では、
天井材を留めているクリップが4000個の1割程度が震災で取れそのうちの数個が落ちてきています。
（地震が朝でしたので不幸中の幸いにもそれによるけがはありません）
市としては使用再開できる方法を3つ検討中ということですが、
3つのうち2つは工期もお金もかかる。ざっくり1年以上1億円以上。
残りの1つは簡易な網を張るのにしても工期が6か月程度で約5000万円程度かかるということです。
ちなみに、新しくできる総合文化芸術センターは
平成33年（2021年）6月完成予定。
仮に修繕工事をして2019年6月から再度使えるようになっても、その2年後には新しいホールができます。
●使う人がいるのだから2年間のためでも予算を組んで修繕工事をすべき。
●仮に工事をしても2年間しか使わないので、我慢して他市のホール等を使わせていただいて修繕工事はしなくていい。
さてみなさまはどう思いますか？？
ご案内いただいた資料もつけておきます。
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枚方市議会議員
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