今更ながらですが、大阪北部地震において、議会としてどういう体制なのか、ということについてブログに書きます。

 

 

大阪北部地震が発生して、枚方市としては災害対策本部を設置しました。それを受けて枚方市議会としては災害対策連絡会議を設置しております。

 

 

災害対策本部が設置されると、議長の判断で災害対策連絡会議を設置するかどうか決めます。
 

 

災害対策連絡会議中の風景。

 

 

 

災害対策連絡会議とは

・議員の安否確認

・災害対策本部(市)からの災害情報収集をし、議員に伝える

・議員からの災害情報を収集し市に伝える

ことが任務とされています。

 

 

 

ですので、災害対策連絡会議が設置中は議員が直接行政に「こういうところが壊れている」「●●町のブロック塀が倒れている」等を言うのではなく、

 

議員→災害対策連絡会議で情報を集約→市(災害対策本部)

 

というフローになっております。

 

 

災害時の対応が上記の内容も含めて、「枚方市議会における災害発生時対応要領」に定められております。

 

 

といっても、これまでは訓練で安否確認のメールを送ったり、災害伝言ダイヤルへの書き込み等だけで、実際の災害が発生して設置したのは今回が初めてです。

 

 

実際に災害が起こっている状態においては、課題点も出てきていますので、都度運営の改善をしながら進めているところです。

 

 

※追記:7月30日で枚方市の災害対策本部が解除されたことに伴い、災害対策連絡会議も解除となりました。

 

 

●23日の公務

11:00~

議長・議会事務局と協議

 

供覧決裁3件

 

 

●24日の公務

10:00~

災害対策連絡会議

 

 

10:40~

学校教育部から報告

 

11:00~

副市長と協議

 

供覧決裁2件

 

 

13:30~

議会事務局と日程確認

 

 

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