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この記事はインターン生による
活動報告です。
日々の活動、感じたことを
書いております。
ただいま試行中です。
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私たちは2月6日（水）に枚方市市役所本館４階にある議場の見学を体験しました。
議場は普段私たちがニュースで目にしている国会のスケールを小さくしたもので外見はほとんど変わりはありませんでした。（それにしても議長席からの眺めはとても壮観でした。）
議場の入って左側には、議長、市長、副市長、教育長などが座られる席が並んでおり、
右側が議員席となっています。
今期の議員の総数は32名となっています。これは同規模の町の市会議員数と比べると少ない方だそうです。枚方市規模の市議会となると普通は36名前後、多くて40名ほどになると伺いました。今の定数は32名ですが昔は36名ほど在籍していたらしいです。なぜ今の数まで削減したかと言うと、枚方市の年間の議会費用は約五億円ですがこれを削減し、かつ減らしすぎて民意が反映されなくなることがないように調整した結果32名という数字になったそうです。しかし同時にここの五億円を数％程度の多少の削減をしても市全体の財政（一般会計1300億円）から見たときには全体の中ではあまり意味がないとも伺いました。
一通り議場見学をした後は傍聴者が入ることができる議会傍聴席の見学をさせていただきました。1番上の写真で言うと奥の二階部分の席です。
傍聴席では「私語、ヤジ、拍手は控えるように」と書いた張り紙があり、そんなことをする人がいるのかと疑問に思いましたが、説明を担当していただいた職員さん曰く、最近は見かけないですが極稀にいらっしゃると話していました。また、ヤジや私語を注意することは理解できますが拍手を禁止するのは疑問に思い質問したところ、議論をして答えを見つける場ではそう行った行動は不必要であり不適切だから注意を促していると回答していただきました。
また、議場を使用中、市のホームページにアクセスしYouTubeに接続することで傍聴席に入ることができなくても議会中継の様子を見ることができるそうです。
今回、市役所の職員さんにお話を伺い、普段の議場の様子や議場の設備の一通りの説明を受けましたので、市議会の普段の様子は何となくですが把握することはできました。再来週には議会が行われるため、実際の議会の空気を実感することができるのを大変楽しみにしています。
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枚方市議会議員
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