今日はお隣の交野市で取り組んでいる、

プログラミング教育の視察に会派のメンバーで行きました。

(交野市の岡田市議も同席)

 

学習指導要領の改訂で、

プログラミング教育も入ってくる流れですし、

先進的に取り組んでいるのがお隣の交野市ということで、

すぐに行けるのもあり、お邪魔させていただきました。

 

 

 

生徒がとにかく楽しそうでした。

楽しみながら学べるっていいですね。

 

今年度すべての小中学校(小5・6、中1)を対象に、

民間企業とコラボしての実施です。

日程的に可能であれば3回はやりたいとのこと。

(今回視察させていただいた岩船小学校は1回目です)

 

 

 

レゴとMITがコラボして作った教材とのこと。

ipadでアプリをインストールすれば、組み立て方も載っていますし、ロボットを完成させてからのプログラミングもipad上で簡単にできました。

 



ロボットを組み立てた後に、

このコース(地球から月、火星へ)を

何秒直進するか、どれくらい曲がるか、などを考えながら、

どうやったらクリアできるか考えます。

 

 

実際にこんな感じで動かして、

地球から月(火星)まで行けるかチャレンジしています。

月まで行けたペアは今度は火星を目指します。

 

 

最近、PBLとかアクティブラーニングといった言葉もはやっていますが、このプログラミング教育についても、ペアを組んで二人でどうやって動かし方を考えていくか、という部分では共通している部分がありました。

 


 

 

教育委員会の方々も、

 

2限連続、90分の長丁場でも子どもたちの集中力が切れない。
普段の授業と比べても対話の時間が長い。

プログラミング教育の中で、
プログラミング思考よりもコミュニケーション能力が身につくのではないか。
 

とのことでした。

 

 

ちょっと見えにくいかもしれませんが、

児童アンケートでは肯定的な意見が多いです。

これだけ楽しかったらそうなると思います。

 

 

導入にあたり、

最初は校長、教頭に研修に来ていただいて、
そのあと担任の先生に研修をしたということでした。

 

教師の最初の反応は最初はプログラミング??

でしたが、子どもたちの楽しんでいる顔を見てからは教師も積極的になったということです。

 

色々現場で大変だとは思うのですが、

新しいことへの抵抗感はもう少し小さい方がうれしいですね。
 

 

別件ですが、このおりひめちゃん、

下の箱の中にセンサーがあり、人が通ると感知して挨拶します。

各学校に配置していことのことです。

色々取り組んでいますね。

 

 

 

 

 

 

お忙しい中、視察を受け入れていただきありがとうございます。

 

そして、情報提供いただいたNさんありがとうございます。

 

 

 

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