御殿山と枚方市の間の磯島のところにある

教育文化センター(通称:きょうぶん)

 

 

利用率が低いので、

一般市民のためにももっと利用促進を。

という内容です。

 

教師の研修施設でもありますが、

教職員多忙化解消の関係もあり、研修を減らしてきています。

 

となると、おのずと会議室は教師の研修で

使わない分が空いてきます。

 

それと、このような貸会議室を担当各課で持つのは効率が悪く、市民からしても利便性が低いので、今後は貸会議室部分は全体で管理するようなやり方を考えるべきです。

 

このきょうぶんは教育研修課が担当しております。

 

生涯学習センターを利用している方は、

わざわざ別できょうぶんのための利用登録をしなければなりません。

 

まさに縦割り行政です・・・。

 

 

教師の研修で使えなくなったらどうするんだ?

については、

教師の研修等の予約については、

優先的に部屋の予約ができる運用にしておけば問題ないと思います。

 

教師の研修予約は半年前からできる。

市民の予約は3か月前からできる。

 

のように。

 

 

 

 

 

 

【質問】

決算概要説明書P179にある4.教育文化センター費の2.施設管理経費が156,142,847円となっています。この件に関して、教育文化センター維持管理事業、事務事業実績測定調書の指標である利用者数を見ますと、平成28年度の教職員研修及び市民への貸し室として研修室等を利用した人数が目標が5万人から4.3万人に、そして実績は約5万人から3.2万人へと、前年度に比べ大幅に減少しています。この理由は何でしょうか。
 

 

【答弁】

平成28年度は、10月から11月にかけて、教育文化センター全館の空調設備の大規模改修工事を予定しており、当初からこの期間は、すべての部屋が利用できないことを踏まえて目標値を設定しました。実績につきましては、このことに加え、工事前の7月から、空調設備が故障し、教職員の研修を他の場所で実施したり、一般の利用者が使用を控えたためです。



【質問】

では、空調設備の大規模改修工事及び故障した期間以外の利用状況についてはいかがでしょうか。

【答弁】

空調設備の改修や故障した期間を除く7ヶ月間の利用につきまして、平成27年度と比較して、利用率では4%減少しています。これは、教職員研修や教育研究会、各種部会、連絡会等、教職員対象の利用回数や人数が減ったことによるものです。



【質問】

教職員対象の利用が減少したとのことですが、一般の利用についてはいかがでしょうか。

【答弁】

一般の方の利用状況については、概ね、前年度と同じです。



【意見要望】

今後、教職員の多忙化解消の件も含めて、あまり研修の数を増やしていくことはないと思います。もちろん、第一義的にはこの施設は教職員の研修のために使うというのがあると思いますが、研修の数が減れば、ますます空いている時間が増えます。教職員で利用しない部屋を、積極的に一般利用に貸し出しするなどして、空き室をできるだけ少なくし、利用者数を増やして、効率的な貸室業務に努めていただきますよう要望します。また、全体の利用率が30%程度とほかの生涯学習市民センターと比べると低くなっております。このように貸会議室の機能を持つ施設については、各課がそれぞれで持つことにより、市民の方も教育文化センターを利用するなら教育文化センターの利用者登録、生涯学習市民センターを利用するなら生涯学習市民センターでの利用登録・・と個別にしないといけませんので一括で利用できるようにしていただきたいなと思っておりまして、この件についてはまた改めて話をさせていただこうと思います。
 

 

 

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