中学校給食について

一般質問の内容です!
 
 
中学校給食、全員喫食には賛成ですが、
方式の話や財源の部分が不明瞭のことが多く、
今後検討していただきたい点などを挙げております。
 
 
【質問】
先の文教委員協議会において、中学校給食の全員喫食に関連して、民間調理事業者の状況調査結果の報告がありました。私自身、全員喫食を否定する立場ではありません。しかしながら、員協の資料の結論として「民間調理場を市内で民間事業者が新たに整備し保温カートを用いて65度以上で配送するC方式を前提として検討を行い方針を決定します」とあり、腑に落ちない部分がありました。このことに関連して、何点か質問します。
まず、民間調理場で調理後、冷蔵状態で配送し、各中学校で再加熱するA方式について、1社で6,000食の調理が困難なため却下されていましたが、1社で困難であれば、複数社に分割して委託することも可能と思いますが、市の見解を伺います。
 
【答弁】
A方式につきましては、8社から参入意向が示されましたが、いずれも市外に所在しており、配送に要する時間を考慮すると、学校給食衛生管理基準に定める調理後2時間以内の給食の確保が困難と考えます。
 
【質問】
次に、市内に民間調理場を誘致して、保温カートで配送するC方式について、現在、市内に民間調理場がない中で、民間調理場を誘致して中学校給食を実施した場合、一定の要件をクリアできる事業者が1社しかなく競争性が確保できなくなり、2回目の契約も同じ事業者になることがかなりの高い確率で想定されますが、そのようになっても、契約手続き上の問題はないのか、市の見解を伺います。
 
【答弁】
先の文教委員協議会では、中学校給食の全員喫食での実施可能性を把握するため、民間調理場の状況を調査し、その結果をご報告したものでございます。
今後、契約手続き上の課題も含め、様々な課題について、整理・検討を行ってまいります。
 
【質問】
第一学校給食共同調理場は、現在、小学校の食缶方式4,000食と中学校のランチボックス方式6,000食の食数規模となっていますが、個人的には、小学校も中学校も食缶方式の全員喫食が望ましいと考えています。
そこで、第一学校給食共同調理場を12,000食の食缶方式に改修するという方法もあるのではないかと考えます。今後、これに要する費用や工期を精査して検討してほしいと思いますが、市の見解を伺います。
 
【答弁】
中学校給食の実施手法につきましては、これまでいただいた様々なご意見も踏まえ、検討してまいりました。
今後、中学校給食の全員喫食の具体的な手法については、議員お示しの案も含め検討を進めてまいります。
 
【質問】
全員喫食の実施にあたり、民間調理場活用のA方式、B方式、C方式や共同調理場方式などについて、保護者や生徒、教職員等を対象とするアンケート調査を実施する考えなのか伺います。
 
【答弁】
全員喫食の実施について、今後、更なる検討を進める中で、保護者等のご意見等もお聞きしていく必要があると考えております。
 
【質問】
今後、整理すべき様々な課題について精査を進め、全員喫食に関する方針を取りまとめるにあたり、どのような項目を優先させるべきと考えるのか、市の見解を伺います。
 
【答弁】
全員喫食の実施にあたっては、すべての生徒に同じ品質の給食を提供することを基本に、第一学校給食共同調理場の活用をはじめ、施設整備や運営に要する費用とその財源の確保、また実施までの所要期間などの課題について検討を進めていくことが重要と考えております。
 
【質問】
新行政改革実施プランでは、約51億円の改革効果が目標に掲げられており、全員喫食の実施可能性を確認するためには、財源の確保をしていくことが必要です。全員喫食実施にあたり、財源の裏づけはあるのか、伺います。
 
【答弁】
中学校給食の全員喫食にかかる事業費については、まだ算出できていない状況であり、その財源確保については、今後の大きな課題であると認識しております。
 
【質問】
先の文教委員協議会では、全員喫食の実施にあたって整理すべき様々な課題について、更なる精査を行うとの説明がありました。
また、文教委員からは「拙速に方針を示すのではなく、じっくり検討してはどうか」との意見も示されました。
また、今の質問においてもまだまだ課題整理をしないといけないことが多いのではないかと思います。更なる精査を行うにあたり、方針を示す時期についても精査を行う考えなのか伺います。
 
【答弁】
全員喫食の実施に向けた様々な課題につきましては、今年度中に一定の考え方をお示しできるよう、引き続き課題整理・検討を進めてまいります。
 
 
【意見要望】
この中学校給食に関しては、C方式ありきで考えるべきでもないと思いますし、中学校給食だけでとらえるのではなく、小学校給食含めて考えていくべきであると要望して終わります。
 
 
 

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