独自分析をしていたのですが、
地方創生といえばRESASですね!
といっても、どこまで普及しているのか・・・。
RESASとは、
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、地方自治体の様々な取り組みを情報面から支援するために、まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供する、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
とのことです。
regional economy analysis system なので、RESASですね。
https://resas.go.jp/regioncycle/#/map/27/27210/2
外から稼いで外で使っている比率が結構高いということです。
枚方という特性上仕方がない??
外からも含めて13,000億円(市内で10,000億+市外で3,000億)稼いでいますが、
支出は市内で10,000億円、市外で3,000億円。
(本当は兆とかも使った方がいいのでしょうが、この表記にしています)
- もうちょっと外から稼いできたお金を市内で使えるといいのかもしれないですね。
- 初めてのRESASなので、解釈間違っていたらご指摘ください。
地域内の住民・企業等が支出した金額より、
地域内に支出された金額が少ない場合は、
その差額がグラフでは空白の四角で表示され、
支出が地域外に流出していることを意味します。
- 生産については、1次産業、2次産業、3次産業の順番で
付加価値額
(一人当たり)193万円 737万円 874万円 付加価値額
(一人当たり)
となっております。
958位 633位 353位 - 【出典】
- 環境省「地域産業連関表」、「地域経済計算」(株式会社価値総合研究所(日本政策投資銀行グループ)受託作成)
- 【注記】
- 本データの詳細な分析方法については、以下URLを参照。
http://www.vmi.co.jp/reca/
「地域経済循環率」とは、生産(付加価値額)を分配(所得)で除した値であり、地域経済の自立度を示している。(値が低いほど他地域から流入する所得に対する依存度が高い。)
「雇用者所得」とは、主に労働者が労働の対価として得る賃金や給料等をいう。
「その他所得」は、財産所得、企業所得、交付税、社会保障給付、補助金等、雇用者所得以外の所得により構成される。
「その他支出」は、政府支出、地域内産業の移輸出入収支額等により構成される。
「支出流出入率」とは、地域内に支出された金額に対する地域外から流入・地域外に流出した金額の割合で、プラスの値は地域外からの流入、マイナスの値は地域外への流出を示す。
1741市町村の中での順位ですので、
雇用者所得は上位2割。
消費の市外流出率は下位2割。
解説のページも貼り付けておきます。
こういうツールはいろいろできていますので、
市民の皆様とも情報共有し、考えていきたいですね。
RESAS使いながら、
いろいろ考えるのやりたい人いらっしゃいますか???
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枚方市議会議員 木村亮太(きむらりょうた)
公式サイト http://kimura-ryota.net/
ご連絡はこちらにお寄せください。
twitter →@kimura_ryota
未来に責任
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