次に
○ひとり親家庭相談支援事業委託について
です。


こちらも事業自体はいいと思うのですが、

同じような相談的口が増え、
この事業だけで見たときは相談件数が減っています。

昔は、600件近い相談件数が
最近では300件台に。


こちらも相談窓口全体での件数もカウントしていくべきなのではと思っております。

考え方は、
こちらの、保育所体験事業と一緒です。


※この質疑はインターン生とともに作りました。




【質問】
次に、予算説明書227ページのひとり親家庭相談支援事業委託料についてです。この事業は、子育て等に関する相談について、特に平日昼間で仕事等により相談ができないひとり親家庭に配慮し、土日・祝日・夜間に電話による相談を委託により実施していると聞きますが、その件数は、平成21年度の596件以後、平成26年度の334件と減少してきております。この理由について伺います。

【答弁】
相談件数の減少につきましては、相談の内容別では、子どものケガや病気に関するものが特に減少しておりますが、平成22年7月より小児救急電話相談♯8000番が開始されたことにより、夜間の子どもの急病時などの相談について、こちらの電話相談をご利用いただいていることも減少の要因ではないかと考えております。さらに、この間、地域子育て支援拠点施設の増設など、子どもに関する相談場所の拡充により、本事業の件数の減少にも影響しているのではないかと考えております。

【意見要望】
この事業も子育ての相談ができるということで大事だと思います。一方でこの事業も先ほどと同じような構造になっているのではないかと思います。事務事業実績測定調書では、相談目標を年間600件となっていますが、達成したことはないですし、立ち上げ当初と比較して4割以上も減ってきており、見込みすぎではないかと思います。ご説明いただきましたように、各方面で子どもに関する様々な相談の電話や場所が開設されております。この点で、目標件数の設定については、各機関で調整し、全体で何件くることがいいのか、など、について議論をし、的確に見積もるよう要望しておきます。



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