予算特別委員会については、
明日で最終日の予定です。

副委員長という責任ある役職を務めさせていただいておりまして、
いつもよりも若干大変です。



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これは今日質疑した時の写真です。

余談。
アップルが新製品を発表したようですね。


iphoneSEよさそうですね。
昔の良かった時のデザインのが出ました。
そろそろ携帯変えようかな・・。
とにかく安いプランにしたいのですが・・。

このSEはiphone5Sのデザインをほぼ使っているということで、
焼き直しですね。新しいのでいいのが出ていないとも・・

よく言われる「ジョブズが亡くなったアップルは・・」
というやつでしょうか。


余談終わり。



非公式ですし、聞き漏れ書き漏れ・誤字脱字はあると思います。
雰囲気だけでも感じていただければと思います。


※私も質疑しましたが、詳細はまた別記事にまとめます。

私は、

○医師の人件費について

○住宅・建築物耐震化促進事業経費について

○シルバー人材センターへの補助金について

○保育所体験事業について

○ひとり親家庭相談支援事業委託について

○福祉移送サービス共同配車事業委託料について

の6項目について質疑しました。

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○健康・医療相談事業について
電話がつながらないということはないのか。

選考自治体の状況も聞いていたら大丈夫。


24時間相談できるのがウリ。

市民であれば、旅先でも利用は可能か。
旅行先や会社などからでも可能。


17万世帯に配布していく。
指標の一つとして認知度も見ていくべきでは。


チラシ・マグネットシートの全戸配布。


○特定不妊治療費助成事業について


1100件を見込んでいる。
1回上限15万の治療だけではなく、7.5万円のものもある。
実施状況を踏まえて補正予算も。

○母子保健事業(産後ケア)
産後ママ安心サービスの取り組みの視察をしてきた。
とても重要。

利用状況は?
H26 は6人。
H27 は44人

H28 は90人(目標)


ショートステイ、デイサービス。
利用料の負担が大きいのでは。
減免あるものの、ショートステイ5000円、デイサービス2800円

利用料の検討と周知徹底を。

高齢者に包括ケアセンターがあるのと同じく
地域包括の子育て、ネウボラ。


○がん対策事業
35歳から60歳までの5歳刻み。
受診率は12.9%
25%くらいが精密検査。

35歳でも12%くらい精密検査。

今後周知していく。

がん検診はバリウムで負担がある。
胃の内視鏡検査も始めるとのことだが、
進捗状況は?

50歳以上で2年に1回。

医師会と検討を進めているところ。

バリウムの胃がん検診は継続して進めて構わない。

その後の精密検査や、治療が大事。


からだづくりトライアルもがん検診あると思うが。
大阪は中の島、京都は出町柳まで。

がん検診を受けるとオリジナルグッズ。
全コース参加した人は150人。


企業へのアプローチもするべきだと。
登録した会社への情報発信など積極的な支援をしてきた。
職域保健との連携。


ピロリ菌検査。
ピロリ菌の除菌で胃がんがなおせる。

ほかの自治体。
中学生のピロリ菌検査。
二十歳の時にピロリ菌検査。


若年層へのピロリ菌検査も要望。

○犬登録注射済み票・予防注射
状況。
どのように予防注射の啓発をしているのか?

登録は1.8万件。
注射は1.3万。
注射の接種率は例年ほぼ70%

保健所以外でも獣医師会に委託して動物病院でもできる。
啓発は市内公民館で出張注射。

秋ごろに個別に通知。

狂犬病は発症するとほぼ100%死亡。

さらなる徹底。あらゆる機会で啓発。

マイクロチップ
義務化になってないが、装着を行うようにとなっている。
リーダーで内容が読み取れるようになっている。


○子ども若者育成推進事業
貧困の調査の実施スケジュール。
平成28年度の早い時期に調査内容などを整理して7月調査。
調査は専門機関への委託をして年内をめどに。

どのように子供の貧困対策していくのか。
学習支援がはじまってきたが、
こども食堂についてはどのように?

孤食や居場所づくりを防ぐために有効。
こども食堂を運営するところと効果的な支援の場を。

関係団体と連携を。


庁内の連携についてはどう考えているのか。
子ども総合相談センターから関係部署につながるように。

足立区
H27は未来につながる足立プロジェクト。
子供の貧困対策担当部として70事業。
つなぐシート。他部署でも共有できるフォーム。


相談窓口の設置場所が重要。
駅前。サンプラザ3号館の家庭児童相談室のところに隣接を要望



○生活困窮者自立支援の学習支援事業について

教室の実施状況は?
一か所
14中学22人
1回あたり17人程度

遠方もいるので、
事業の拡充策を検討策とのことだが、どのように?

ケースワーカーが不参加理由も聞いている。
遠保が多いので教室の増設なども検討。


○市民貢献推進事業経費について
市民向けのオリエンテーション。
市民後見人向けのバンク。

登録されたら終わりではない。
成年後見制度の悪用もあるので、
ふさわしい方になるように慎重かつ丁寧に。


○在宅生活援助事業経費については要望。
ふれあいサポート収集を緩和するとのことだが。
要介護4以上などが対象。

対象とならない方もいて、大型ごみ処分に困っている。
簡易な家事援助に限らず大型ごみの持ち出しなどもサービスを検討するべき。


〇障害者日常生活用具給付等事業にについて
ストーマ用装具。紙おむつ。
紙おむつが足りない。

上限価格の見直しが必要では?

1.2万円で運用している。
大阪府内でも同額の補助。

静岡から引っ越ししてきた人からすると、
大阪府と他の都道府県では所得制限をしている。

障害者差別解消法が施行


○地球温暖化対策への取り組みについて

ひらかたそらぱのリース料。
公共施設への太陽光発電。

公共施設の導入実績は?
25か所。1104キロワット

緑のカーテンは希望した方にゴーヤの苗を。

2012年の4月以降。再生エネルギーの導入。
2014年末で22%程度。

太陽光発電以外も省エネは立派な温暖化対策。

行政が得意なのは発電ではなく、地熱を活用した省エネ。

補助がなくなったこれからが大事。

電力自由化が始まる。


○総合福祉センター管理運営経費について
リニューアル。
税の公平性の観点から、一部の地域の人が使われる状態の検証を。

居住地域別での状況は?

利用者アンケートした。
121件ですが、

東部が50%
中部と南部が19%
北部が12%

北部のバスの運行内容が不十分。

施設の開始時間に連動したバスの利用。

どのような検討を行っているのか。
運航ダイヤの調整を。

大幅な増便などは考えにくいが可能な限りの増便。

実現可能なものから順次。


抜本的な見直しになっていない。
大幅な見直しは?

施設利用を有料化したことからも喫緊課題。

利用したことがない方へのアプローも重要。
健康づくりの講座の企画を行うなども検討。


運行ルートが不便。

介護予防の場所づくりも言っていますが、
方向性が見えてこない。


○スマートライフ推進基金について

どのようなことに使うのか。

ごみ置き場の改善など。

ごみの分別のマニュアルを配布。

全戸配布から期間がきていることから、
サイド全戸配布するための予算。

カラスなどへの被害対策。カラス除けネット。
購入金額の助成。

市民活動の支援の趣旨にも沿っているが、
市の見解は。


近隣の調査をしたところ、
13の自治体で助成している。


○リサイクル工房運営事業経費について

自転車でのリサイクル、公共施設で回収していく

十分な市民周知が必要。
夢工房の周知も。


○公園遊具
取り換えなどに一定の考え方をうかがう。

公園維持管理等経費の補修費の1000万円の予算の中でやっている。

必ず地域からご意見をいただき安全領域を。

バスケットゴールの設置のできる基準。
きららの公園は増設しているが。

交北公園などでも設置できるのでは。

近隣公園以上。

東部公園に大型遊具検討していく。
バケット型のブランコ。子育て世代を呼び込む


○市道中宮第2号線拡幅事業について
整備状況は?
進めていってください。

○空き家
特定空き家の指導が始まるが
総合的な窓口の設置。

ぜひ一元化を。
社会問題化している事業だから。

○北河内広域リサイクル共同処理事業負担金について
(4市リサイクル)

悩ましい話になっている。
寝屋川市の議員から仮にという話だが、
地方債の未償還元金7億円。施設を廃止した場合という質問があった。

寝屋川のサーマルリサイクルへの見直しを受けての質問だと感じる。

国のほうで方向性が変わったのか。
事業効果、環境負荷の低減。

法律の趣旨は変更してないと。

負担金は2億円。
市民に置かれては意識して分別してくれている。

廃プラについてはこれまで通りの立場で臨んでいく。

市長からも明確な立場を要望。


○京阪本線連続立体交差事業経費について
用地取得について。境界画定しつつ、土地の価格を算定。

権利者の方へ説明。

いい転出先が見つからないという声。

集合住宅の移転の保証。


○道路の保証に関する経費。
いろんな部署にまたがっていてどこに相談したらいいかわからない。

国・府の所管はまた連絡する。

道路に関する分野についても総合窓口についても作るべき。

交通安全施設の整備も地域の方々の協力。

カーブミラーつけるにしても私道だったら、法務局に行ったり・・・

地域担当職員も作るのであれば、協働の体制。


○生活保護
5596世帯受給者7200人。

稼働年齢の人は減ってきた。
高齢単身者の保護受給は増えてきた。

ケースワーカーの大幅増員。
非正規職員を正職員採用するよう。

○生活困窮者自立性ン事業経費の学習支援事業費について
子供たちの感想は?

教室に参加してとてもよかった。
学習する機会が増えた
わからないところがわかる
学習環境をつくれた。

時間が長い。わからない。

先生が優しい。教えてもらえる。
テスト対策になり、とても良い学習になる。

一か所だけだが、生涯学習への設置。
地域分散してやるべきではないか。

ニーズ把握に努め拡充を検討。

○待機児童対策の小規模保育事業について
これまで民営化してきた。
応募法人が一法人だった、保育士不足も。

公立保育園を作るのがいいと思うがどうか。

12歳児が需要が多い。
45歳は空きが多い。
3歳未満児を対応する小規模保育。

処遇改善。
適宜賃金改定。日額270円の引き上げ。さらに318円引き上げ。

32%以外正職員じゃない。

通年度の待機児童解消というのであれば、
待機児童解消プランをつくるべきではないか。
市長の本気度をアピールすべきでは。


○留守家庭児童会室
3月時点では12人
通常の締め切りである1月までの人は大丈夫。

定員を超えている場合はどうしている?

入室をお待ちしていただく。

定員を見直すべきでは?
H26の放課後児童・・の条例に設定している。

1月末なら入室。
2月末なら待機。
このまま放置していいのか、大問題。

今の定員ならはみ出るのでは。
需要量を見直しながら検討。

他紙の状況をまとめ有効な対策。

オートロックやモニター付きインターホンはついていない。


職員も集まっていない。

職員準備の関係もあるから1月に確定している。


定員を40人に決めるべき。
市の整備計画よりもあとに厚労省の運営指針。

1.65平米を確保しなさいと。


○大気汚染測定局管理事業について

新名神高速の地元への説明
どのように?

第二京阪の事例があるので環境。

地元の声を代表して代弁。




○道路橋梁維持補修事業及び道路拡幅改良事業

補修工事が主だが、側溝なども。
生活道路の拡幅など。

都市基盤の道路などの予算。
おろそかになっては市民の命が守れません。

1000キロ強

予算が秋ごろには切れると聞いている。
40万市民の命を守る道路の維持管理事業なので、
併せて5億くらいだが、倍額の10億くらいが必要。



○自然巡回路、天満川緑道整備事業について
早期着手を要望。
事業関係費


要望に変えます。
H29の完成と聞いている。




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