枚方市の市駅前周辺と、
香里ケ丘地区がスマートエイジングシティというのに指定?
されており、具体的にどういう話なのか聞いてみました。


結論としては、まだまだこれからの話であって、
具体的にこういう規制緩和がされるとかの話ではないです。


イメージとして、スマートエイジングシティでの生活というのが示されております。
その内容はひかれる部分が多く実現してくべきではないのかなと感じます。


全部見ていませんが、このPDFのP182,183です。
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分解してやっていくと、
コンシェルジュがいるとか
ICTでいろいろな管理ができているとか、キャッシュレスで生活ができるとか、
ヘルスデータを提供することでのメリットがあり、
行政の側もそのデータを分析して活用する。

あと、住宅政策で言うとリバースモーゲッジでの住み替え支援。
自分の家は大学生にシェアハウス。


こういうのがいいんじゃないかと思うのは
年代による価値観とかもあるのでしょうか。

ICTの話とかたくさん出ていますので、
なじみがある人とない人がいると思いますし。


地域包括ケアとの違いはよくわからないのですが、

コンパクトシティ+地域包括ケア+ICT=スマートエイジングシティ

というところでしょうか。


ちなみに東淀川区



河内長野市

はぼちぼち取り組みを進めていると案内をいただきました。


それにしてもこれからは都市計画と福祉医療を
一体的に考えていくことが必要になりそうです。


資料については、
大阪府の府市医療戦略会議で確認ができます。


スマートエイジングシティも7つの提言のうちの1つでして、


・予防・疾病管理、府民行動変革
・レセプトデータの戦略的活用
・医療情報の電子化とビッグデータの戦略的活用
・地域密着型医療・介護連携最適モデル実現
・増益モデル型民間病院の高度化・経営基盤強化
・スマートエイジング・シティ
・スマートエイジング・バレー構想(産業振興)

どの提言もパッと見た感じよさそうな雰囲気が漂っているのですが、
誰がいつどう具体化していくかというところがポイントなんだろうなと。

私も議員ですので、
勉強してできそうな部分は枚方市の中で具体化していければなと思います。