こんにちは
木村亮太です。


インターン生に、
指標1~3のうち2を変更した場合、
転入者が増えた場合のシミュレーションをしてもらいました。

■指標2 20-49歳転入者数
大都市圏から地方圏への、子育て世代(20-49歳)のUターン、Iターンによる移住者(転入者)の増減による人口減少抑制効果をシミュレーション可能です。 2014年の実績値をベースに、その約1%刻みの整数値(最低1人から)で2030年の目標値を設定できます。(2030年の目標値を設定し、2015、2020、2025と徐々に同割合で転入者数を増やしていった場合の推計です)。
2014年実績値は総務省統計局公表の「住民基本台帳人口移動報告」による性年齢、地方自治体別転入者数のデータを用いました。




こちらの記事もあわせてどうぞ。

枚方市の将来人口をシミュレーションしてみました。(その1)


枚方市は
2010年 390,000
2020年 363,000
2030年 361,000
2040年 329,000
2050年 294,000
2060年 255,000

現在の状態での人口推計は以上のとおりです。


【パターン1】~【パターン9】までについては、
こちらの記事をご参照ください。


【パターン10】
指標2の転入者数(年間)を10%(850人)増やす。
2010年 390,000
2020年 386,000
2030年 371,000
2040年 349,000
2050年 325,000
2060年 298,000


【パターン11】
指標2の転入者数(年間)を20%(1700人)増やす。


2010年 390,000
2020年 389,000
2030年 381,000
2040年 370,000
2050年 357,000
2060年 341,000

【パターン12】
指標2の転入者数(年間)を30%(2550人)増やす。



2010年 390,000
2020年 392,000
2030年 391,000
2040年 390,000
2050年 389,000
2060年 384,000


【パターン13】
指標2の転入者数(年間)を32%(2720人)増やす。

2010年 390,000
2020年 392,000
2030年 392,000
2040年 394,000
2050年 395,000
2060年 393,000


数字いじりをしても仕方がないのかもしれませんが、
どこのポイントを対策を講じていくのか、
感度分析をしながら、
人口減少にどう対応していくかの指標になるかと思います。


転入者が3割増えると人口が45年後もキープされるということになります。
厳密には子育て世代(20-49歳)の転入者です。


都市間競争だけやっても全体の話もありますが。


年齢構成の問題もありまして、
まとめてもらっていますので、
うまくブログで表現できる方法考えます。




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