8月7日の研修会の内容です。
引き続きまして、
草津市の取り組みです。





草津市のポイントは市長のリーダーシップ。
モデル事業、実証事業にどんどん参画。


ICTをどんどん導入してくと、
逆に、
アナログの良さにも気がついて、
アナログとデジタルの住み分けがしっかりと出来ていくようになるとのこと。


最近流行りの?アクティブラーニングをやっていくには、
デジタルの機器がある方が良さそうですね。




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市長の強力なリーダーシップで予算配分。



特別支援学級は個別仕様になるから、
アプリインストールに長けているipadを導入。



いきなりタブレットを渡されてもプレッシャーになるだろうということで、
簡単なところからでも活用していこう。


タブレットを使ったことで意見が深まったというような学習をしていきたい。


特別支援学級などの個別学習には向いている。
ipadを使った授業は500回。
ほぼ毎時間。



モラル教育も進めている。
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アプリやソフトをインストールしている。

クラウドの実証事業への参加。


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半年使った中で、
タブレットを使った授業は95%以上の学生がよくわかる。
授業は楽しい93%


子供にとってタブレットは魅力。
教師には若干負担。

導入前と後の差。



学校政策推進課に仕事を集約


ICT教育を進めている他市との連携・交流も実施している。
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ICT危機を活用した授業改善。
とはいえ、これまでの授業実践をベースに。

ICT機器を導入するのを目的にするのではなく、
子供を育てるのを目的に。

ICT支援員をH26の2人からH27に7人に。
これも市長のリーダーシップ。

ICTを活用した教育推進自治体応援事業にも参画。


H27年8月から中学校に1000台導入。
これで市内の4200台。
3人に1人がタブレット。
最低4回以上の校内研修。

タブレットPCは有効だったと思いますか?
は中学校の先生の方が小学校の先生の方が多かった。

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タブレット活用推進リーダーを学校に1人。
ICTに詳しいとかではなく校内で人を引っ張れる方。



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今後アクティブラーニングにも活用していきたい。


3つの段階。
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教師が嫌がる時期。

いつの間にか負担じゃなくなる時期

タブレットを使う授業とそうでない授業を使い分ける時期。
使用頻度の差の解消


3人に1台くらいでいいんじゃないか。
1人1台使いこなせるのか。
6時間のうち最低2回さわれる。



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枚方市議会議員
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