最初の方は余談です。


昨日のワールドカップ予選はなかなか厳しい結果でしたね。

ワールドカップの予選ともなると、
日本相手だと相手も引いてくるので
そこをどう崩していくかというところがあるので、
チャレンジカップとかとは比べ物にならないほど大変ですよね。


どっかの記事で今日みたいにバイタルエリアをガチガチに固められた場合は、
サイドにウイングを張って、隙間を開けて中に隙間が出来たところを突破する、
もしくは、
高速でサイドチェンジをするとディフェンスのスライドが追いつかず、
ずれたところを狙う。

そういうのが必要で、
チャンピオンズリーグでのバルサは
ユベントス相手にそれができていたという話なのですが、
日本代表はそれがまだ難しいようですね。


メッシからのサイドチェンジで先制点とったやつ。

と、最近サッカー戦術系のブログを見て、
知ったかコメントをしてみました。

このブログ本当に面白いです。


キーパーも凄かったんすかね。。

と、サッカーの話はこの程度で。


言うは易し、行うは・・・ですし。



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さて、本題の選挙権の引き下げの件です。


数日前から報道が多く、
注目していた件ですが、
本日可決されました。

公職選挙法の改正。

選挙権年齢が20歳以上から18歳上になりました。


選挙権年齢の引き下げは70年ぶりとのこと、
来年夏の参議院選挙から適用される見通しです。

これで大学生は1年生でもだいたい選挙権が与えられていることになります。


そして、
この法案が審議されていたのも含めて、
また、他市の事例が増えてきたのも含めて、

この6月議会で若年層の投票率向上に向けての提案をします。

具体的には大学キャンパスへの期日前投票所の設置です。

今担当課と打ち合わせ中ですので、
どのような答弁になったのか、
一般質問終了後にまた内容を追ってアップいたします。



もちろん、利便性だけを向上しても、
投票率があがるわけではありませんので、
セットでほかのことも提案を考えています。


菅官房長官も記者会見の中で、
「諸外国ではすでに18歳以上の国が多い中で、
若者の声が政治に反映される方向になり、
非常に意義深いものがある。

高校生や大学生を中心に周知や啓発に取り組んでいくことが大事であり、
各選挙管理委員会や学校の現場で、主権者教育などをいっそう推進していきたい」

と意見していたということで、この部分も関連してやっていきたいと思います。


この「投票に行かない理由」をまとめた記事も見返しながら、


・誰がなっても同じ、この人と思える人がいない
・選挙の時の公約、政策の違いがわからない
・選挙の時に言ってることを実際にやってるのかわからない
 (選挙の時はいいことを言ってるが)
・直接会ったことがない
・まちに不満がない、問題点はない、争点がわからない
・面倒、ほかの予定の方が優先順位が高い
・選挙公約が自治体と関係ないことばっかりっている
(いいか悪いかはさて置き、原発反対とか、憲法改正反対とか)


このあたりを解消していけるといいですね。

議員の公約は、性質上、市長と違い、
必ずしも実現できることが多いわけではないのですが
公約に書いているけど、一言もその分野については質問をしない、
もしくは、質問をしたとして、アリバイづくりにしているだけ。
なのかどうかあたりは、議員としてはわかります。

ただ、ずっと議会を傍聴していないと判別が難しいんですよね。




国と地方の関係は様々な場面で考えさせられます。
地方議会の中で、国政の話をされると
確かに関連する部分もありますが、
「う~ん、それは国会で議論を・・」となります。





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枚方市議会議員
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