予算質疑6-3です。


枚方市の不登校率は、全国平均を上回る大阪府の平均すらも上回っています。

平成26年の決算特別委員会で、
不登校率が高いのに、対応を小さくしてもいいのか?
と質疑をしていました。

目標設定も適当だったのでは?
と追及しています。

その結果、来年度の予算からは支援員の数が増え、
中学校は19校の全校に配置されることになりました。



不登校を防止するための不登校支援員の増員についても質問、要望しました。




・不登校支援について(協力員配置事業)

【質問】

本市では、不登校生徒を支援するために不登校支援協力員配置事業を実施されています。

平成27年度の一般会計予算説明書によりますと、
その予算が平成26年度と比較して1,294,000円増額されました。

そこで、平成27年度予定の不登校支援協力員について、
配置予定校数及び配置日数をお尋ねします。

あわせて、不登校生徒数についての目標をお伺いします。



【答弁】

不登校支援についてお答えします。

本市では、不登校の兆候が見えた生徒に対し、地域人材を活用して、
校内の適応指導教室等で学習支援や教育相談等を行う
不登校支援協力員配置事業を実施しております。

平成26年度は、14中学校に対して1校あたり120日を基本として、
不登校支援協力員を配置いたしました。

平成27年度は、全ての中学校において、不登校生徒に対して支援できるよう、
全19中学校に1校あたり120日を基本として不登校支援協力員を配置する予定にしております。

今後も不登校生徒に対して、個々の状況に応じた適切な支援を行い、
一人でも多くの生徒が学級復帰・学校復帰を果たし、
平成27年度の不登校生徒数が本年度を下回るよう努めてまいります。



【要望】

不登校は全国平均よりも高くなっている大阪府平均より高くなってしまっているので
ぜひ不登校がなくなるように要望いたします。




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枚方市議会議員
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