本日の建設の協議会にて報告がされましたが、
樟葉地区に貯留管が整備されます。
これで樟葉の浸水被害の軽減がされると思います。
これは昨年まで建設常任委員会で議論していたことや、
地元の議員などがずっと取り上げてきたことも
多少は関係しているかとは思います。
(多分、「私がやりました!」って主張される議員がいるかとは思いますが・・)
↑くずはの男山に登っていくバス通りの下に作ります。
詳細についてはインターン生に資料をまとめてもらいました。
延長は1100m
直径4.75m
容量2万t
概算事業費は約33.5億円。
久留米市は
概算17億円
延長900m
直径4m
容量1.2万t
ですから、だいたい1.6倍くらいの規模ですね。
ちなみに、枚方市の貯留施設でいうと、
山田雨水管線1.5万t、さだの貯留管1.2万t
という規模ですので、
今回の計画が、くずはの2万tが枚方市の中では最大規模の貯留管になるようです。
=====
樟葉地区の下水道浸水被害軽減総合計画(案)について
○実施時期等
計画期間 平成28年度~平成32年度(5箇年)
○事業費・財源
概算事業費 3350百万円
財源 社会資本整備総合交付金を活用
国費率 1/2
○浸水被害の状況
平成20年6月20日
時間最大57.5㎜ 床上15戸、床下約20戸の被害
平成24年8月14日
時間最大90.0㎜ 床上127戸、床下約1300戸の被害
平成25年9月15~16日
時間最大60.5㎜(総雨量331.5㎜) 床上32戸、床下約360戸の被害
※降雨データ観測拠点については樟葉消防出張所
○対象事業の要件
過去10年間の延べ床上浸水被害50戸以上
→床上浸水174戸
過去10年間の延べ浸水被害200戸以上
→床下浸水約1700戸
過去10年間の床上浸水被害回数2回以上
→平成20年6月20日、平成24年8月14日、平成25年9月15日
当該地区は家屋が浸水する被害が多発しているため、
特に家屋の床上浸水を防止することを目的に計画策定を行う。
ⅰ)都市機能確保の観点:緊急輸送路に指定されている道路については、
交通の支障となる冠水を防止するため、機能保全水深を20㎝と設定する。
ⅱ)個人財産保護の観点:一般市街地の浸水常襲地区において、
個人財産を保護するため、機能保全水深を45㎝に設定し、
家屋の床上浸水を防止する。
樟葉地区に貯留管が整備されます。
これで樟葉の浸水被害の軽減がされると思います。
これは昨年まで建設常任委員会で議論していたことや、
地元の議員などがずっと取り上げてきたことも
多少は関係しているかとは思います。
(多分、「私がやりました!」って主張される議員がいるかとは思いますが・・)
↑くずはの男山に登っていくバス通りの下に作ります。
詳細についてはインターン生に資料をまとめてもらいました。
延長は1100m
直径4.75m
容量2万t
概算事業費は約33.5億円。
久留米市は
概算17億円
延長900m
直径4m
容量1.2万t
ですから、だいたい1.6倍くらいの規模ですね。
ちなみに、枚方市の貯留施設でいうと、
山田雨水管線1.5万t、さだの貯留管1.2万t
という規模ですので、
今回の計画が、くずはの2万tが枚方市の中では最大規模の貯留管になるようです。
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樟葉地区の下水道浸水被害軽減総合計画(案)について
○実施時期等
計画期間 平成28年度~平成32年度(5箇年)
○事業費・財源
概算事業費 3350百万円
財源 社会資本整備総合交付金を活用
国費率 1/2
○浸水被害の状況
平成20年6月20日
時間最大57.5㎜ 床上15戸、床下約20戸の被害
平成24年8月14日
時間最大90.0㎜ 床上127戸、床下約1300戸の被害
平成25年9月15~16日
時間最大60.5㎜(総雨量331.5㎜) 床上32戸、床下約360戸の被害
※降雨データ観測拠点については樟葉消防出張所
○対象事業の要件
過去10年間の延べ床上浸水被害50戸以上
→床上浸水174戸
過去10年間の延べ浸水被害200戸以上
→床下浸水約1700戸
過去10年間の床上浸水被害回数2回以上
→平成20年6月20日、平成24年8月14日、平成25年9月15日
当該地区は家屋が浸水する被害が多発しているため、
特に家屋の床上浸水を防止することを目的に計画策定を行う。
ⅰ)都市機能確保の観点:緊急輸送路に指定されている道路については、
交通の支障となる冠水を防止するため、機能保全水深を20㎝と設定する。
ⅱ)個人財産保護の観点:一般市街地の浸水常襲地区において、
個人財産を保護するため、機能保全水深を45㎝に設定し、
家屋の床上浸水を防止する。