こちらについては、

ここ数年の予算と決算を見ると、
予算で計上している額まで使い切ったことがないので
来年度以降は予算額を減らしてもいいのではないか?

という趣旨で質疑をしました。


事業自体を縮小するとかではなく、
申請件数が少ないので実態に即した予算額にすべきだという主張です。




【質問】
それでは、次に、決算概要説明書120ページの
「7.子ども医療費助成費」の子どもの受診に係る
医療費の助成に要した
経費「1.心臓病児手術見舞金250,000円」について、お伺いします。
この心臓病児手術見舞金の平成23年度から
平成25年度の助成件数、当初予算額、決算額の件数、金額はいくらでしょうか。



【答弁】
 医療助成課長
心臓病児手術見舞金は、
18歳未満で心臓病の手術を受けられた方又は
保護者に対し25,000円を助成する制度です。平成23年度から
平成25年度の助成件数、当初予算額、決算額につきましては、
平成23年度、22件・当初予算額50万円、決算額55万円、
平成24年度、19件・当初予算額100万円、決算額47万5千円、
平成25年度、10件・当初予算額100万円、決算額25万円 です。




【要望】
この制度はお1人1回のみの助成だということですので、
実績を予想するのは難しいとはいうものの、
特に平成25年度の予算額100万円に対し
実績10件の決算額25万円というのは、
予算を余分に要求しているのでは、との印象を受けました。
小さな金額とはいえ、
実績に応じた予算要求で適切な予算執行に努めてもらいたいと思います。