こちらの質問は、
健康づくりを推進することはいいものの、
参加者が少ない、増えないことに対しての問題提起です。

早期の健康づくりが今後につながるのはという思いから
最近この分野の質問を徐々に増やしています。





【質問】
市民一人ひとりが、
具体的に健康づくりに取り組むものとして、
「健診を受けましょう」
「野菜を食べましょう」
「歩くことからはじめましょう」の
3つのチャレンジを設定し、
市民が健康への第一歩としてチャレンジしていくことを支援してこられ、
その具体的な取り組みとしてエントリー①「朝昼夕、野菜をたべよう」、
エントリー②「1日5皿、野菜料理をたべよう」、
エントリー③「めざせ日本橋!東海道五十七次を歩こう」
それぞれについての登録者を募り、
健康づくりの推進を行っていると伺っています。
エントリー登録者数の平成24年度と25年度の
それぞれの実績と総登録者数についてお伺いします。




【答弁】
平成25年度のエントリー①「朝昼夕、野菜をたべよう」の登録者数は、
856人で、24年度は964人、
エントリー②「1日5皿、野菜料理をたべよう」の
25年度の登録者数は255人で、24度は133人、
エントリー③「めざせ日本橋!東海道五十七次を歩こう」の
25年度の登録者数は578人で24年度は702人でございます。
総登録者数は平成25年度が1,689人平成24年度が1,799人でございます。



【質問】
エントリー登録者数については、増加しているものもありますが、
全体の登録者数は減少となっています。その理由をお聞かせください。



【答弁】
エントリー登録の受付は、
主に、健康医療福祉フェスティバルなどの
イベントや出前講座などの機会を通じておこなっておりますが、
25年度は、イベントでのエントリー登録に対する
PR活動が若干不足していたのではないかと考えております。



【要望】
健康医療都市という都市ブランドを掲げているにもかかわらず、
エントリー数が減っているという状態で、
少し残念な結果です。これからの時代において予防や、
健康づくりの取り組みは、非常に重要な課題であり、
保健センターや健康部の枠にとどまることなく全庁的に、
また、今年度は鉄道会社とも
若干の連携をして取り組んでいかれるようですが、
そのように市役所の枠組みも越えた中で
取り組みを進めていくことが必要だと考えます。
今後、そのような取り組みをもって、
エントリー数を増やしていくことを要望いたします。