7月25日の夜は
(遅れてですが)美術館説明会に参加しておりました。

7時から8時半のうち、
私はおおよそ7時半から8時半の1時間程度の参加でした。



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話は平行線のまま所定の時間となり終了をいたしました。

今回市長が直接出てきて話をされたのですが、
いつもどおりのほかの職員の方が答えている内容と
同じ内容を市長が答えておられました。


いきなり違うことを言うのも、
それはそれで問題になりそうです。






気になった内容は、

「建物を返却するときには減価償却をするから、
建てた時の費用を全額返却するわけではない。」


確かにその通りです。

ただし、
建物価格はまだ確定していません。
(先方が建設するからです)

さらに、提示方法も決まっていません。
先方が「建設には○億円がかかりました」といえば、
それがそのまま建物価格とするのか、
もしくは、市の方で算定するのかなどが決まっていません。



また、
減価償却の計算方法も決まっていません。

減価償却のやり方で、
例えば5年目の減価償却後の価格も全く異なってきます。



「建物を返却するときには減価償却をするから、
建てた時の費用を全額返却するわけではない。」

おそらく、
費用返還するにしてもそんなにかかりませんよ
ということが言いたいのでしょうが、

建物価格も分からなければ、
減価償却のやり方も決まってない状態では、
金額がわからず安いかどうかの判断がつきません。







「運営費は目安、増えるかもしれないし減るかもしれない。」
そうなのですが、だからこそ、どのようにするのか、
まず、しっかりと議論をすべきではないでしょうか。



引き続きの説明会を求めておりましたが、
もう工事説明会を本当にするのでしょうか。