政治参画の新しいかたち、
政治版クラウドファンディングに挑戦しております!
http://shootingstar.jp/projects/733
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

チャレンジに至った経過についてはコチラの記事に書きました。


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今日の午前は細々したことを済ませ、



午後はひらかた防災学校に参加しておりました。




市長の開校の挨拶




協働の一つというのは、
行政×地域×NPO×社協
で開催し、防災のついての知識・情報を共有しているからです。

こういう取り組みがほかのテーマでもできていけば良いと思います。


残念なのは
各ブースの展示スペースを見に行くという時間があったのですが、
参加者が多く、少し混雑していたことです。

これくらいの人数であれば
もう少し大きい会場でも良かったのかしれませんね。




●最初の基調講演


100年で2度のほど大阪府は上がっている。

50年前と比べて桜の開花は5日ほど早くなっている。

真夏日も10年ごとに5日くらい増えている。
枚方は地形上夜の気温が下がりにくい。
夜中でもセミが鳴いている。

0度以下の冬日は減少傾向。


ゲリラ豪雨の時にアンダーパスに浸かって亡くなった方もいる。
どじこめられた時の用のカナヅチ
もしくはヘッドレストの金具で割る

助手席よりも後ろの窓の方が薄いからその窓を割る。

1時間に50ミリの雨水排水処理能力を超える雨は年々増加傾向。

ゲリラ豪雨のサイン
①真っ黒い雲が近づき周囲が暗くなる
②雷が見えたり、雷鳴が聞こえたりする。
③ひやっとした冷たい風が吹き出す


特別警報
これまでに
その地域で経験したことのないような気象現象
50年に1度レベル

特別警報になるとすでに被害が広がっている状態と思ったほうがいい。
ただちに命を守る行動をとってください。

サバイバル状況、生きるか死ぬかの状態にマニュアルはない。


大地震が起きたらまず何をする?
火を消す?
机の下に隠れる?⇒○

身内に電話?
「171」に電話?⇒○


運転中はすぐに停止?
ゆっくり左側により停車?⇒○

119番をかけたら・・・
話そうとする?
聞こうとする?⇒○


防災士合格率80%
2日間の受講。

災害は「忘れる前」にやってくる。
まさか自分がではなくて
「もしかしたら自分が」


災害への心構え
●2つのバイアスにかからない。
・正常性バイアス
⇒自分だけは大丈夫


・集団性バイアス
⇒みんなが大丈夫だから自分も



●想像力が大切
イメージすること
「貧困な想像力はそれ自体がもう災害である」
大雨が降ったらこの川はどうなるだろうか・・


飛行機雲がなかなか消えないときは天気が下り坂。
30分たっても消えないときは上空が湿っていて天気が下り坂。


●大雨時のシュミレーション
避難とは?
災害から命を守るための行動。


時間的余裕があれば避難所に行くのが大前提。
自宅の中で安全な場所に行くのも避難行動の一つ。
必ず外に逃げるのではなく3階に行くのも避難。


避難勧告を出した時には、職員が必ず行っている。
コミュニティの担当の方にも鍵を渡している、
が安全との兼ね合いもあるので、
必ず来るというようにはなっていない。

避難勧告が出ない場合も、自主的な避難も大事。
自主避難の場合は避難所があいていない場合がある。


避難勧告よりもひとつ上のランクが避難指示。
この時点ではすでに災害が発生している可能性もある。
基準は堤防が決壊する恐れがある場合、氾濫危険水位に到達したとき。


河川の水位状況はこちらでほぼリアルタイムで確認可能とのこと。



避難行動とは?
①避難所へ行く。
②家屋内に留まって安全を確保する。
本当に外に行くのが危ない場合もある。



避難時の危険箇所の例。マンホールの蓋が外れている時がある。
冠水しているときあるける深さは約50センチ。
マンホールの例もあるので杖などを使用して、確認しながら進む。


履物は長靴ではなく足にフィットする紐靴。
長靴は一度水が入ると脱げやすくなる。



普段から顔の見えるお付き合いをしておくことが避難時・有事の際にも有効。


大きい川(淀川)になればなるほど、時間が経ってから水位が上がる。



担当職員の方から
「災害後は電話がパンクするので、
できる限り地域で情報を取りまとめて欲しい。お願い申し上げます。」



若干実況中継っぽくやっていまし。
そちらの内容がまとまっているツイログのリンクです。



大雨に備えて1


コチラのものですね。



大雨に備えて2



大雨に備えて3