結局のところまた議会軽視？
何のための協議会だったのだろうか？
（アリバイ作り？）
という印象をうけた、
本日の全員協議会でした。
10人中2人は
当然返納請求すべきだ！
と主張されており、
それ以外の8人は
全額請求は根拠条例が曖昧、
財産調査もせずに10年前に支給した退職金を請求するのはいかがなものか？
人道的にもどうなのか？
再審請求を進めている中で今すぐにやるべきこと？
などなどの意見が大勢でした。
退職金返還請求賛成派も反対派も慎重派も
概ね、「談合事件の総括が不十分だ」という点では
意見が一致していたように思います。
今までも議会の意見は基本的に無視をされている竹内市長なので、
今回もそのようにどんな意見があろうと既定路線のまま進まれるのでしょうか。
今後の動きに注視していきます。
※そもそも「退職金が4年間で2500万円は高い」
というお声を頂いていることも申し添えておきます。
ちなみに、市議会議員に退職金はありません。
有罪判決が出ているのだから直ちに退職金請求をすべきなのか、
2期目の退職金支払いからは10年以上立っているので、その分は考えるべきでは？
もしくは、
前市長は冤罪と主張しているので再審請求の結果を待つべき？
どう思われるでしょうか。
以下、本日の協議会の内容です。
＝＝＝＝
そもそもこの協議会は何のための開催？
議会の意見も反映はされるのでしょうか？
→12月には時間がないから今回開いた。一定ご理解頂いたと思う。
↑全然理解できませんというツッコミ。
前市長が再審請求しているのであれば、
今はまだ返還請求をするタイミングではないのでは？
元公人である前市長といえど）
いち個人に5000万円以上請求するというのは大変重い処分であるので、
ちゃんと客観的に説明いるし、根拠条例も明確である必要がある。
（今の説明では不十分、曖昧）
返還請求するのは極めて当然。
毅然とした態度で望むべき。
枚方市の信用を落とした。
裁量権は無条件に認めるわけではない。
前市長が退職した時点では、
返納のことが明文化されてなかったからこそ、
平成19年の8月に条例改正して明文化したのではないのか？
一般職員には返納するのであれば
特別職（市長）も返納すべき。
談合防止に向けて組織としてどうしていくのかを考えていくべき。
もう少し深く議論をすべき。
個人の不利益処分なので適正な時期にやるべき。
様々な見解があるので慎重な判断をすべき。
答申の解釈には無理がある。
議事録の全文が公開されていないので公開すべきだ。
「返納を命じられたものの生活が破壊されるといったことについても、
配慮することには一定の合理性がある」と答申に書いているにもかからわず、
なぜ生活が破壊されるかどうかの財産調査はしないのか。
しないとすれば、なぜ破壊されないという根拠があるのか。
退職手当審査会の委員の専任が公正中立ではない。
市から別途の外部委員で報酬ももらっている利害関係者である。
諮問で根拠としていた条例が適用できないとして
答申では根拠条例が変わるなど、
一番大事な根拠となる条例が曖昧である。
市として金銭的な不利益はない。（大林組からの損害賠償金もあったので）
事務方のトップである副市長は無罪だった。
前市長は辞職したことで十分社会的責任を果たしている。
5000万円もの返還請求をすると、家族が精神的にも追い込まれる。
審査会の答申を尊重するとのことだが、
住民代表である各議員から出された意見についても審査会同様尊重していただくのが当然。
一人の人間の生活を破壊し、社会復帰主困難にさせるような
非人道的な処分には承服しかねる。
今後議会の意見をうけて、市の方針がどうなるのかはしっかり示して欲しい。
平成23年に発行された月間文藝春秋12月号に掲載されている、
関西ゼネコン業界において「業界のドン」と揶揄されていた
大林組の山元正明さんという方のコメントも引用しておられる議員もいました。
内容としては
「民間同士の談合があったのは事実だから自分のことはいいが、
談合にはまったく関係のない中司さんが
有罪になっているのはおかしい。
当然、無罪になるものと思っていた。
面識もなかったし、恩義もなければ恨みもない人だがあまりにも気の毒だ」
最高裁まで無罪を主張し、再審請求しようとしている
冤罪の可能性がある事案に対して、人権尊重都市宣言をしている枚方市が、
少なくとも今、ただちに請求するというのはおかしい。
返還請求をしていくのであれば「人権尊重都市宣言」はおろしていただきたい。
＝＝＝＝
それぞれの詳細については、
各議員のブログなり、今後の更新される議会事務局のHPをご覧ください。
全員協議会のあと、少しだけ総務常任委員会のメンバーで打ち合わせ。
4月までにざっくりの流れを共有させていただきました。
今日ではないですけど、
以前の昼食。
ブログ上は初登場ですが、
ぼちぼち行っています。
たこ征（たこまさ）
牛鍋定食
白ご飯が美味しいのです。
何のための協議会だったのだろうか？
（アリバイ作り？）
という印象をうけた、
本日の全員協議会でした。
10人中2人は
当然返納請求すべきだ！
と主張されており、
それ以外の8人は
全額請求は根拠条例が曖昧、
財産調査もせずに10年前に支給した退職金を請求するのはいかがなものか？
人道的にもどうなのか？
再審請求を進めている中で今すぐにやるべきこと？
などなどの意見が大勢でした。
退職金返還請求賛成派も反対派も慎重派も
概ね、「談合事件の総括が不十分だ」という点では
意見が一致していたように思います。
今までも議会の意見は基本的に無視をされている竹内市長なので、
今回もそのようにどんな意見があろうと既定路線のまま進まれるのでしょうか。
今後の動きに注視していきます。
※そもそも「退職金が4年間で2500万円は高い」
というお声を頂いていることも申し添えておきます。
ちなみに、市議会議員に退職金はありません。
有罪判決が出ているのだから直ちに退職金請求をすべきなのか、
2期目の退職金支払いからは10年以上立っているので、その分は考えるべきでは？
もしくは、
前市長は冤罪と主張しているので再審請求の結果を待つべき？
どう思われるでしょうか。
以下、本日の協議会の内容です。
＝＝＝＝
そもそもこの協議会は何のための開催？
議会の意見も反映はされるのでしょうか？
→12月には時間がないから今回開いた。一定ご理解頂いたと思う。
↑全然理解できませんというツッコミ。
前市長が再審請求しているのであれば、
今はまだ返還請求をするタイミングではないのでは？
元公人である前市長といえど）
いち個人に5000万円以上請求するというのは大変重い処分であるので、
ちゃんと客観的に説明いるし、根拠条例も明確である必要がある。
（今の説明では不十分、曖昧）
返還請求するのは極めて当然。
毅然とした態度で望むべき。
枚方市の信用を落とした。
裁量権は無条件に認めるわけではない。
前市長が退職した時点では、
返納のことが明文化されてなかったからこそ、
平成19年の8月に条例改正して明文化したのではないのか？
一般職員には返納するのであれば
特別職（市長）も返納すべき。
談合防止に向けて組織としてどうしていくのかを考えていくべき。
もう少し深く議論をすべき。
個人の不利益処分なので適正な時期にやるべき。
様々な見解があるので慎重な判断をすべき。
答申の解釈には無理がある。
議事録の全文が公開されていないので公開すべきだ。
「返納を命じられたものの生活が破壊されるといったことについても、
配慮することには一定の合理性がある」と答申に書いているにもかからわず、
なぜ生活が破壊されるかどうかの財産調査はしないのか。
しないとすれば、なぜ破壊されないという根拠があるのか。
退職手当審査会の委員の専任が公正中立ではない。
市から別途の外部委員で報酬ももらっている利害関係者である。
諮問で根拠としていた条例が適用できないとして
答申では根拠条例が変わるなど、
一番大事な根拠となる条例が曖昧である。
市として金銭的な不利益はない。（大林組からの損害賠償金もあったので）
事務方のトップである副市長は無罪だった。
前市長は辞職したことで十分社会的責任を果たしている。
5000万円もの返還請求をすると、家族が精神的にも追い込まれる。
審査会の答申を尊重するとのことだが、
住民代表である各議員から出された意見についても審査会同様尊重していただくのが当然。
一人の人間の生活を破壊し、社会復帰主困難にさせるような
非人道的な処分には承服しかねる。
今後議会の意見をうけて、市の方針がどうなるのかはしっかり示して欲しい。
平成23年に発行された月間文藝春秋12月号に掲載されている、
関西ゼネコン業界において「業界のドン」と揶揄されていた
大林組の山元正明さんという方のコメントも引用しておられる議員もいました。
内容としては
「民間同士の談合があったのは事実だから自分のことはいいが、
談合にはまったく関係のない中司さんが
有罪になっているのはおかしい。
当然、無罪になるものと思っていた。
面識もなかったし、恩義もなければ恨みもない人だがあまりにも気の毒だ」
最高裁まで無罪を主張し、再審請求しようとしている
冤罪の可能性がある事案に対して、人権尊重都市宣言をしている枚方市が、
少なくとも今、ただちに請求するというのはおかしい。
返還請求をしていくのであれば「人権尊重都市宣言」はおろしていただきたい。
＝＝＝＝
それぞれの詳細については、
各議員のブログなり、今後の更新される議会事務局のHPをご覧ください。
全員協議会のあと、少しだけ総務常任委員会のメンバーで打ち合わせ。
4月までにざっくりの流れを共有させていただきました。
今日ではないですけど、
以前の昼食。
ブログ上は初登場ですが、
ぼちぼち行っています。
たこ征（たこまさ）
牛鍋定食
白ご飯が美味しいのです。